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留学生活、続行。そんなスケオタブログ。
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そもそもこの中国留学(笑)は意気揚々とはじめたものでもなくて、でもやってるうちに雪組ショーも中国杯も、GPFまで見に行ったりして、一応知り合いも少しずつ増えて、やっとまともな形になってきたというかそんなところだったのですが、

突然ですがとりあえず一年間、休学します。
あまり個人的なことはブログには書かないようにしてきたんですが、あのー日本で飼っている猫が病気にかかってしまいまして、で日本には今姉一人なので、猫も心配ですが姉一人で猫の世話も心配なので、とりあえず帰って姉の補佐します。
猫の余命もそんな長くないのでね。
ということで明日の朝、二週間ぶりに東京に帰ります。

猫のために休学かよって感じですが、病気のことを知った12時間後には休学手続きをしていました。猫だって家族なので、わたしにとっては普通のこと、のつもりです。
優先順位の問題というか、何もまちがったことはしてないと、自分では思っています。
なので、これから毎年の楽しみになるんだな~と思ってた雪組ショーも中国杯も速攻さようならです。あ、図らずも世界選手権と国別がテレビ観戦できます。
ブログの更新は、まあ猫の容態によって大分モチベーションが変わってしまうと思うのですが、更新停止はしません。あくまで普段どおり、更新できたら更新するということで、もしかしたら普通に書いていくかもしれませんが、今のところ分かりません。

今回の休学、もちろん残念ではありますが、後悔はしていません。
でもせっかく大学に入ったんだから、卒業は絶対したいので、一年後か二年後か分からないけれど、復学は必ずします。
こちらでできた数少ない友人もそれなりに応援してくれたり自転車を預かってくれたりしているので、とりあえず今は、自分のやるべきことをやっていこうと思います。
元々が体裁だけの留学(笑)ブログでしたが、本格的に羊頭狗肉になってしまいましたw
そんな感じですがこれからもよろしくお願いいたします。
あ、この記事に対するコメントとか何らかのリアクションはなるべく避けて頂けると助かりますわたしが。

----------世界ジュニア----------
◆高トラはなかなか厳しかったようで……でも、あの連戦疲れの中で3位えらい!
 シニアと国別、怪我なく乗り切ってほしい。
 ストクリは神演技だったようでよかった!
◆女子SPこわい、こわすぎる。日本勢も健闘中!
◆FDなう。リヒコペ台乗り祈願!

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中国スケ連公式サイトにニュースが出ていたので、少し紹介します。
いや、もう、取り上げるのが遅くなってしまって本当に申し訳ないです。ちょっと色々思うところがありまして……(´・ω・`)

今のところ分かってるのが、これこれ
とりあえず、ちゃんずは潔白とのことです。あと女子シングルの许斌姝選手も。
この3名についてはISUに登録している生年月日とパスポートの生年月日が一致していることが確認され、残りの7名?6名?に関しては調査中とのことです。
そしてこちらの記事では、もし不正が見つかった場合、出場禁止を含めた厳しい対応をすると、中国スケ連の副会長である任洪国氏の発言が載っています。

どの記事でもスイハンに言及していないのがポイントですか。ふふふ。
スイちゃんが上に、ハンくんが下に年齢詐称しているといううわさもあるから始末が悪いですね。本当にそんな年齢差のあるペアだとしたら、ジュニアの試合にもシニアの試合にも出られなくなっちゃいますもんね。
中国での年齢詐称というのは、一時期より減ってはいるのでしょうが未だになくなってはいないんじゃないかと、わたしは思っています。高校時代の夏休みに中国にいたとき、レストランで働いている店員が明らかに中学生くらいだったことがあって、ああ田舎から出稼ぎに来て年齢詐称して働いてるんだろうなという話を母としていました。
母に今回の件を話したら「ああ……」みたいな、あるあるみたいな反応だったし!!!

こんなしょうもないことでまた中国の恥をさらしてしまったことが恥ずかしいです。年齢詐称が事実かどうかはともかく、こんなしょうもないことで才能ある選手の経歴に瑕をつける中国には本気で呆れます。
だって選手たちの能力は本物なのに。
この件はツイッターで知ったのですが、なんか脱力してしまって。ああもうまた中国だよー、はああああーーー↓↓みたいなw

いや、でも、やっぱりスイハン好きだし応援している選手なので、潔白を信じようと思います。がくぶるしながら続報待ち。
以前中国スケ連のニュースを見ていたときに、GPFか何かの記事でスイハンのこと「14歳と18歳の二人~」とか書いててあれ?って思ったのを覚えてるんですけど、これは(ry
日本のニュースでも取り上げられてテレビにスイハン映ってたってまじすかー。テレビあんまりつけないからなー。ちょっと見てみたかった!

特に目新しいものがあったわけではないんですが、アジア大会とか四大陸のニュースも結構上がってました。
これのタイトルが面白かった。「愛の夢が台湾に火をつけた」と。「引爆」だから起爆、点火みたいな意味かな。
ぜひ東京でも点火してほしい。もう神演技でリンクの氷溶かしていいよ。でもそしたら次に滑る選手が大変だね。

12月中旬の記事(これの最後のほう、3人娘→ハンヤンの流れ)で「年齢詐称やめろ中国w」って書いてたわたしプギィィィ

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北京の暴力的な寒さも大分やわらいで、代表争いから世界選手権、そしてシーズンの終わる時期ですね。
冬から春へ。アリッサのFSがそんな題だったような気がします。


バイトバイトで忙しくしている間に全米選手権が過ぎてしまった。
わたしは全加での教訓を全く生かせず、レイノルズ以上に台乗りなんて当たり前、どうやっても代表落ちえない、むしろまた優勝するんじゃないかなって、思っちゃってた。
絶対はない。油断すれば引きずり下ろされる。そういう世界だからなぁ本当に。
きっとどのスポーツもそうだけど。

日常のふとした瞬間に突然レイノルズやアボットがワールドに出られないんだってことを思い出したりして、少しずつそのことが自分の中でも現実のことになってきていて、別に悲しいっていうよりは、何度も何度もその事実を自分の中で再確認するだけ。
まあ、強いて言うなら、悲しいんだと思う。
本人のためにもわたしのためにも、代表に選ばれた選手が素晴らしい演技をしてくれるといいなと思う。そうでなければなんとなく、いたたまれない。

そんな再確認の中に、少し遅れて代表落ちを知ったベルントソンがまだ含まれない。
彼の場合、出られようが代表落ちようが、最後だったわけで。
というより、このシーズン自体が終わりの先の、いわばエクストラステージだったわけで。
ノルディクスSPでマヨくんが1位だった時点で、あ、これはやばい、と思ったんだけれども、実際に選考結果をツイッターで知ってみて、なんというか、コトン、と、瓶をゆっくりと床に置くような、そんな音が自分の中で鳴った気がした。
予期していたわけではないと思うんだけれど、結構おだやかな気持ちで、事実を受け容れられたように思う。

サッカーにはあまり興味がないんだけれど、昔ニュースで見た中田選手の引退試合の情景が眼に浮かんだ。
わたしの高校時代もそうだったけれど、終わる終わるって分かっていても、終わったときの気持ちっていうのはそのときにならないと分からなくて、そんな気持ち、開放感でも喪失感でもなく、ただ何か大きな、強い何かがとにかく全身をがんがん殴りつけるあの気持ちを、中田選手も彼も感じたのかもしれない。
決していい結果は残せなかったけれど、代表落ちてしまったけど、ほんの1シーズンの間だったけれど、それでも、彼のファンでいられてよかったと心から思う。
ジャンプも安定しないし体力的にもきつそうに見えて、はらはらすることが多かった。でも、多分だけれど、「物語」という点において、わたしは彼の物語が、彼のプログラムの世界が一番好きだった。
今季のSPも、サタデーナイトフィーバーもフォトジェニックも、きっとわたしは忘れられない。ぱっとしない記録で終わった彼の物語は、それでもずっとここに、記憶の中に残っている。
20年以上続けてきたフィギュアスケートに終止符を打ったその先、次の大切な人生を、まっすぐじゃなくてもエッジエラーでも回転不足でもいいから、彼らしく歩んでほしいと、なんとなくそう思う。
両手に抱えきれないほどの素敵な世界をどうもありがとう。期待はしないでおくけれど、もしもまたあのやわらかなはにかんだ笑顔を、氷の上で(たとえばストックホルムアイスで!)見ることができたら、きっとわたしはもっとうれしい。


そんな終わり方とは対極の終わりが、欧州選手権にあった。
マイヤー本当にすごい、すごいよ。いまどき少女漫画でもこんなきれいな終わり方ってないよ。
結果を残すことだけが人生ではないけれど、でもこの結果で彼女は、今までのつらいことも全部よかったって思えたんじゃないかな。
東京ワールドに出ないことが、本当に残念。でも、だからこそ本当に美しい、まさに有終の美だった。
ランビエールだけでなく彼女も、まぎれもなくスイスの英雄だった。彼女のこれからの人生が幸せであることを祈りたい。

できるだけ笑っていてほしいけれど、それでもどんな終わり方でも、その選手の輝きに変わりはない。
一人の選手が競技生活を終えるそのときには、最大限の敬意を持って、幸せを祈れるようになりたいと思うんだ。

「愛するっていうのはそういうことだ」と私は言った。「愛っていうのは、比較検討して選び出すものじゃなくて、偶然が絶対化することなんだよ。(略)」
保坂和志「カンバセイション・ピース」

わたしの好きな選手は、別にわたしが意識して選んだわけではないのだと思う。

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さーて欧州男子と全米男子もそのうち書きたいなー。
北京の空気の悪さは異常。

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気分がのってこないと文章が書けないタイプなんですが、むりやり書いてから寝ることにしたので、結構めちゃくちゃな文章です。
※最後に四大陸女子の追記ちょびっとあり。

リサとガスパールの、ガスパールのちいさなぬいぐるみのマスコットをバイト先でもらいまして、それに小さいロシア国旗とカナダ国旗のチャームをつけてみました。裏にVICTORYって文字が入ってます。
アメリカも買おうかなーとか思ったんですけど、とりあえず頭のなかに、ロシアのあの子と(それとあの前髪イケメンと)、あとカナダのあの人を思い浮かべながら、なんとなくこの2つを買ったわけです。
まあ、だから何ということでもないんですけれど。なんとなくね、ああ頑張れー、みたいな。
滑走時間のころ何してたかっていうと、空の上で離陸したのに気づかないくらいぐっすり寝てましたけど。

さきほど北京市内の自宅に到着しまして、深呼吸して、リザルトを確認しました。
はにゅうくんチゴイネとか、アボット復活の兆しでよかったとか、そういうのは本当にたった今思い至ったくらいで、……なんと言えばいいやら。
あのー……悲しいっていうより、なんか悔しい。お前が悔しがる筋合いねーよって言われたらそれまでですが、なんか「あの人がすごいっていうことを知ってほしかった」的な悔しさがあるんですね。
変な意味じゃなく、自分の好きな、すてきだと思うものを、単純に他の人にも見せてあげたいみたいな。
ロシア杯でレオノワが自爆して「違う違うもんレオノワたんはこんなんじゃないもんいつもはもっとできる子だもん今回はちょっと失敗しちゃっただけだもん本当はry」「擁護乙w」みたいな!
今回友人も結構放送見てたようなので、わたしの好きなすてきなものを、友人にも見せたかったなー、という気分ですかね。

いつものことながら映像を見られていないのであくまで予想だけれど、また、悲しい顔で終えてしまったのではないかな。
今シーズン最後かもしれない大会の終わり方が、次への希望に満ちた感じではなく、ああもうとりあえずゆっくり休んで……つд`)な感じだったのは、それが一番残念というか、痛々しい気持ちになる。
国別の選考とか知らないけど、とりあえずはゆっくり休んでほしいです選手本人にもファンの皆様にも!!今年のワールド代表争いでハートフルボッコになった層の皆様!え、わたし?

数年後(来年でもいいけど)、「あのときが底を打った感じだったよねー」「そんな時期もあったねー」ってそんな風に笑いながら表彰台のてっぺんに上がれると、いい。
ショート地上波でケヴィンを友人に大プッシュしたので、友人はTVでやってたら見る程度の人(何かワグナーが好きらしい)なので、とりあえずスケカナSPの動画URLを送ろうそうしよう。

男子SPは地上波観戦できました。あと今日の分のリザルト見て思ったことも含めて覚え書き程度にさらさらっと。

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さて、四大陸も間近に迫ってきたものの、全然感想が追いつかない。
カラメリゼした林檎とアーモンドのバターケーキを焼きながら、とりあえず彼女の話をしてしまおう。

彼女が笑ってくれれば、笑顔になれる演技をしてくれれば表彰台に立てると確信して迎えたユーロだったけれど、結果的には表彰台には一歩届かず、5位だった。
でも、逆にわたしの予想は証明されたようなものだ。
まぁ今回の欧州はスイスの彼女のための大会だったとも思うけれど、やっぱり残念。SPの要素抜け、13位発進が足を引っ張った感じだ。
でもフリーは本当に良かったんだよ。スモールメダルもらえたんだから。
ということで、まずショート。

謎の衣装チェンジ。
ジャンプが全部微妙でアクセルは要素抜けとあっては仕方ないかもしれないけれど、全然点が出なくてがっかりしてしまった。
そして映像を見て、本人のあからさまな落胆ぶりに胸が痛くなった。
本当にこの子は、わかりやすい。

そして第2グループでの滑走となったフリー。

この魔女は今回もやってくれました。ナショナルほどではないけれど、いい演技だったと思う。
映像を見て最初に思ったのは、表情がいいってこと。うふふふははははの直後とか、そのあと3F-2Tの直後とか、ステップの最初とか中盤とか!
このおどけた表情が彼女の魅力なんだなぁと思う。
ナショナルのときの追い詰められたような、触れれば切れてしまいそうな気迫もすごかったけれど、今回はショートの失敗を引きずらず、あるいは開き直って、ある程度の余裕を持って、落ち着いて演技できたことが勝因なのかもしれない。
(切り替えって大事だよ。だって全加のry)

演技後の「よっしゃー!」とでも言いたげなガッツポーズにほっとした。好きな子には笑っていてほしいものだ。ははは。
どうやらわたしはこの魔女に恋をしているらしい。スパイラルの2個目のところ、曲調が変わるところで、最近なぜか涙ぐんでしまう。
ショートでの上位陣との点差は分かっていたから、表彰台は無理だというのも分かっていたけれど、それでも彼女は最終グループまでずっとトップに立っていた。ショートの失敗を考えればこの5位は悔しい5位だけれど、同時に大健闘の5位でもある。そして彼女は切り拓いてみせた。4位となったマカロワと共に、自分と後輩のための「3枠」という、道を。
ああ、大丈夫だ。この子はまだいける。そんなあたたかい気持ちで終えたユーロだった。

次は東京。
頑張ってほしいけど、いやいや、もう結果なんてどうでもいい。出場してくれるだけでうれしいよ。だって出場できな(ry
来月の東京でもきっと、この魔女は笑ってくれる。そう信じている。

ユーロ男子と女子については、色々書きたいこともあるのだけれど、とりあえず演技を見ないことには書けないのでまた後日。
ああ、スイハンの件もまた後日。本当きのうはハートフルボッコでした。

そしてこの画像である!!!!!!

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プロフィール
HN:
佐野
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非公開
職業:
大学生
自己紹介:
北京の日本人が贈る発狂系留学実況。
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