プルシェンコについて結構詳しく書かれた記事を紹介。パントン組インタビューでは何が何でも氷上プロポーズしたいトン兄。
まず、こちらの記事。全訳に挑戦しました(´▽`)ノ
プルシェンコ:フィギュアスケートでグランドスラムを実現した伝説のスケート王子
すげータイトルだな!おい!
リンクに立つだけで、会場中の視線は彼に釘付けになる。彼はその名に恥じぬ「スケート王子」----ロシアの名選手プルシェンコだ。現在、彼は伝説の1ページを記そうとしている----ソチで彼自身の4度目のオリンピックに参加することだ。現在すでに28歳であるにもかかわらず。
スケートでグランドスラムを実現
シベリアに生まれたプルシェンコには、幼い頃から大きな理想があった。4歳のときには五輪王者になるという夢を持っていた。
のちに彼は天賦の才を発揮した。11歳の時にはすでにトリプルジャンプを降り、その後すぐに、ごく少数しかいない「ビールマンスピンのできる男子選手」になった。1997年には世界ジュニア選手権で優勝、さらに翌年は世界選手権でも銅メダルを獲得した。
2002年のアメリカ・ソルトレイクシティ五輪は、プルシェンコの最初のオリンピックとなった。当時19歳にもかかわらず、彼は世界王者として男子シングルの優勝筆頭候補であった。アメリカで彼は演技中に小さなミスを犯し、銀メダルに甘んじた。
2006年のトリノ五輪で、プルシェンコは順調に金メダルを獲得し、しかも銀メダルの選手の得点を13点も上回っていた。同時に彼はフィギュアスケートにおける「グランドスラム」の達成者----欧州選手権、世界選手権とオリンピックを制した選手となった。
わが道を行くスケート王子
2010年のバンクーバー五輪で、プルシェンコは復帰してすばらしい2つのプログラムを披露したが、最後に彼の手中に収まったのは銀メダルだった。しかしこの王子にとって自分は恥じることのない勝者であり、さらに彼はソチ五輪に向かってまっすぐに前進を続けていた。
しかしその後、彼の状況は一転する。国際スケート連盟にソチ五輪とは「無縁」であることを宣布されたのだ。
その原因はバンクーバー五輪の後のトリノ世界選手権だ。プルシェンコはケガを理由に大会を欠場したが、その直後の4月には商業的なショーに出演していた。連盟はこれを認めなかったのだ。
しかし、連盟から話が伝わった後も、「スケート王子」は依然としてわが道を歩んでいた。彼は何の弁解もせず、連盟は彼のソチ五輪出場を禁止する決定を下した。
もっとも、すぐにプルシェンコとロシア連盟、国際連盟の間で意思の疎通が図られ、この禁止令は今年の3月に無効となった。ファンたちがもう一度「スケート王子」を五輪のリンク上で見るチャンスができたのだ。
妻とスケートを分かち合う
「伝説になりたい----4度目の五輪に参加して」。プルシェンコはあっさりとこの面倒な問題を解決してしまった。彼は妻の励ましがあって続けてこられたという。「訓練が辛くて、もう嫌だと思ったときに、妻はいつも励ましてくれるんだ」と彼は語る。
実際、トリノ五輪で優勝した後に彼は引退を選んでいたのだ。
バンクーバー五輪への復帰、さらにソチ五輪までの継続、この話をするならば、彼の背後にいる一人の女性を紹介しないわけにはいかない----ヤナ。2009年9月9日、彼女は「スケート王子」の2人目の妻となった。彼女はファッション界で活躍する実業家で、プルシェンコより7歳も年上だ。
プルシェンコの競技復帰を積極的に支持したのは彼女だった。「いつも復帰のことをくどくど言ってくるんだ。でも、復帰してからの調子はいい感じだ」インタビューを受けたプルシェンコはそう語った。
彼が惜しくも2010年の五輪でタイトルを守れなかったとき、悲しみを抑えきれなかったヤナは彼にしがみついて泣き、プルシェンコの方が微笑みながら愛妻にキスをして慰める、その姿は人々の感動を誘った。
4回転ジャンプの支持者
「今の僕には何も欠けていない。お金もあるし、すばらしい妻もいる。スケートもできる」とプルシェンコは言う。
ソチ五輪のために、プルシェンコは新しい「4回転ジャンプ」を練習しはじめている。ミーシンコーチは引き続き彼に技術を教えている。
「僕は最初にクワドを降りた人間じゃないけど、あるコンビネーションは僕が最初に降りたんだ」。プルシェンコは確固たるクワド支持者であり、なんと練習中に4回転-4回転という高難度のコンビネーションを成功させてしまったこともあるのだ。彼は笑いながら、これは難しすぎる、跳んだあとも20秒は休まなきゃならない、と語る。
多くの人は彼の輝ける一面ばかり見てしまうが、実は「スケート王子」は努力家なのだ。彼はずっと、持って生まれた才能以外に、骨身を惜しまない練習が成功の重要な原因であったと強調している。「夏のキャンプのときは、一日8時間くらい練習した。スケート以外の色んな運動も含めてね」と彼は言う。
彼の中でフィギュアスケートはひとつの芸術であり、彼はいつも自分の全ての動作を正確にしようとしている。もしできなければ、満足いくまで何度でもやる。
「一人のスケート選手にあるべきなのは、天賦の才、身体的な条件と聡明なコーチ。僕は全て持ってる!」
これこそがプルシェンコ、永遠の「スケート王子」なのだ。
----------
プルシェンコ△ 4T-4Tのくだりはマジなのか。
ヤナさんは本当に功労者だったのね。
つづきからパントンらぶらぶインタビュー(*´д`*)つ
まず、こちらの記事。全訳に挑戦しました(´▽`)ノ
プルシェンコ:フィギュアスケートでグランドスラムを実現した伝説のスケート王子
すげータイトルだな!おい!
リンクに立つだけで、会場中の視線は彼に釘付けになる。彼はその名に恥じぬ「スケート王子」----ロシアの名選手プルシェンコだ。現在、彼は伝説の1ページを記そうとしている----ソチで彼自身の4度目のオリンピックに参加することだ。現在すでに28歳であるにもかかわらず。
スケートでグランドスラムを実現
シベリアに生まれたプルシェンコには、幼い頃から大きな理想があった。4歳のときには五輪王者になるという夢を持っていた。
のちに彼は天賦の才を発揮した。11歳の時にはすでにトリプルジャンプを降り、その後すぐに、ごく少数しかいない「ビールマンスピンのできる男子選手」になった。1997年には世界ジュニア選手権で優勝、さらに翌年は世界選手権でも銅メダルを獲得した。
2002年のアメリカ・ソルトレイクシティ五輪は、プルシェンコの最初のオリンピックとなった。当時19歳にもかかわらず、彼は世界王者として男子シングルの優勝筆頭候補であった。アメリカで彼は演技中に小さなミスを犯し、銀メダルに甘んじた。
2006年のトリノ五輪で、プルシェンコは順調に金メダルを獲得し、しかも銀メダルの選手の得点を13点も上回っていた。同時に彼はフィギュアスケートにおける「グランドスラム」の達成者----欧州選手権、世界選手権とオリンピックを制した選手となった。
わが道を行くスケート王子
2010年のバンクーバー五輪で、プルシェンコは復帰してすばらしい2つのプログラムを披露したが、最後に彼の手中に収まったのは銀メダルだった。しかしこの王子にとって自分は恥じることのない勝者であり、さらに彼はソチ五輪に向かってまっすぐに前進を続けていた。
しかしその後、彼の状況は一転する。国際スケート連盟にソチ五輪とは「無縁」であることを宣布されたのだ。
その原因はバンクーバー五輪の後のトリノ世界選手権だ。プルシェンコはケガを理由に大会を欠場したが、その直後の4月には商業的なショーに出演していた。連盟はこれを認めなかったのだ。
しかし、連盟から話が伝わった後も、「スケート王子」は依然としてわが道を歩んでいた。彼は何の弁解もせず、連盟は彼のソチ五輪出場を禁止する決定を下した。
もっとも、すぐにプルシェンコとロシア連盟、国際連盟の間で意思の疎通が図られ、この禁止令は今年の3月に無効となった。ファンたちがもう一度「スケート王子」を五輪のリンク上で見るチャンスができたのだ。
妻とスケートを分かち合う
「伝説になりたい----4度目の五輪に参加して」。プルシェンコはあっさりとこの面倒な問題を解決してしまった。彼は妻の励ましがあって続けてこられたという。「訓練が辛くて、もう嫌だと思ったときに、妻はいつも励ましてくれるんだ」と彼は語る。
実際、トリノ五輪で優勝した後に彼は引退を選んでいたのだ。
バンクーバー五輪への復帰、さらにソチ五輪までの継続、この話をするならば、彼の背後にいる一人の女性を紹介しないわけにはいかない----ヤナ。2009年9月9日、彼女は「スケート王子」の2人目の妻となった。彼女はファッション界で活躍する実業家で、プルシェンコより7歳も年上だ。
プルシェンコの競技復帰を積極的に支持したのは彼女だった。「いつも復帰のことをくどくど言ってくるんだ。でも、復帰してからの調子はいい感じだ」インタビューを受けたプルシェンコはそう語った。
彼が惜しくも2010年の五輪でタイトルを守れなかったとき、悲しみを抑えきれなかったヤナは彼にしがみついて泣き、プルシェンコの方が微笑みながら愛妻にキスをして慰める、その姿は人々の感動を誘った。
4回転ジャンプの支持者
「今の僕には何も欠けていない。お金もあるし、すばらしい妻もいる。スケートもできる」とプルシェンコは言う。
ソチ五輪のために、プルシェンコは新しい「4回転ジャンプ」を練習しはじめている。ミーシンコーチは引き続き彼に技術を教えている。
「僕は最初にクワドを降りた人間じゃないけど、あるコンビネーションは僕が最初に降りたんだ」。プルシェンコは確固たるクワド支持者であり、なんと練習中に4回転-4回転という高難度のコンビネーションを成功させてしまったこともあるのだ。彼は笑いながら、これは難しすぎる、跳んだあとも20秒は休まなきゃならない、と語る。
多くの人は彼の輝ける一面ばかり見てしまうが、実は「スケート王子」は努力家なのだ。彼はずっと、持って生まれた才能以外に、骨身を惜しまない練習が成功の重要な原因であったと強調している。「夏のキャンプのときは、一日8時間くらい練習した。スケート以外の色んな運動も含めてね」と彼は言う。
彼の中でフィギュアスケートはひとつの芸術であり、彼はいつも自分の全ての動作を正確にしようとしている。もしできなければ、満足いくまで何度でもやる。
「一人のスケート選手にあるべきなのは、天賦の才、身体的な条件と聡明なコーチ。僕は全て持ってる!」
これこそがプルシェンコ、永遠の「スケート王子」なのだ。
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プルシェンコ△ 4T-4Tのくだりはマジなのか。
ヤナさんは本当に功労者だったのね。
つづきからパントンらぶらぶインタビュー(*´д`*)つ
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ワールドまでネタがないので、ここぞとばかりに個別に語りたかった演技について語ります。熱い演技をキモく語ります。文章は全体的にキモめ。
まずは、GPシリーズを欠場して全米選手権からの参戦となった、経営者ことブラッドレイ。
昨年の全米選手権でのあまりにもすばらしい演技が記憶に残っている。
そのプログラムを今季も続行していたんだけれど、冒頭の4回転2本はかなり無理矢理というか、ぐだぐだというか、なんとか転ばずにこらえたという感じだった。
でもね、すごくいいね。3Aのあとに無理矢理付けた根性3Tの、こういう熱い感じって好きだ。
本人も見てる側もうわあ~~~ってなれる感じが、このジャンプから伝わってくる。
昨年の全米FSは何度も何度も観てよく覚えていたのだけれど、今年は昨年に比べて、本人が楽しんでいることがはっきり伝わってくる。
このショーと見紛うほどの大歓声、これが、この大ベテランが、実績でトップ選手に一歩及ばない彼が、ずっと積み重ねた年月の重さ、記録ではない記憶の重さだったのではないか。
なんか、お祭りみたいな熱さだったのではないかと思う。
まあ正直SPの貯金で逃げ切ったという感じは否めないけれど、この優勝はやっぱり熱い!
今季のナショナルはどこもベテランが頑張ってて感動しちゃったよね!
ちなみに映像見た人はお分かりになると思うけれど、この演技を見た日を境に、わたしはケヴィンをチャッキーと呼ぶのを完全にやめました。
そんな全米でフリー1位、神演技と話題になっていたドーンブッシュくんの演技もやっと観たんだけれど、なんていうかね、わたしはね、悔しいよ!
こんな素敵なプログラムだったのに、せっかく生で見られたのに、その時点で彼を知らなかったから、プログラムを知らなかったから、そこまで覚えていない!
くっそー、くやしいなあ。タイムリープしたい!
ロゴジンくんもそうだけれど、ズバシュ!!と降りる3Aがわたしは大好物らしい。ジャンプもバシッと降りるしコミカルな演技も素敵だ。
JGPFで見たときに「いい演技だなあ。勝負強いのかなあ」と漠然と思ったんだけれど、この演技がワールドでできちゃったら、もう、すごいダークホースになっちゃうよ。全米では元々クワド込みで2A~2Aなしの構成を予定してたみたいだけど、そっちの構成で滑りきれちゃったら本当にすごいよね。Jrワールドにも出たことがないみたいだけど、これは期待しちゃうなあ!
今回のアメリカ代表はすごく予想外だったし、3枠持ち帰れるかちょっと不安なところもあるけど、経営者も冒頭の2本クワドなんとか決めて、また大歓声の中で演技を終えられたらいいなと思う。
ロスマくんもシニア1年目でこの激戦区でワールド出場は大チャンスだと思うし、来季以降につながる演技ができるといいなあ。
わあ!予想外だけど何これ楽しみ!アメリカ素敵!
追記)ロスマくんFSの小芝居が気障ったらしくて非常にいいです(*´д`*)
大人っぽい(婉曲表現)彼によく似合っているね。ウインクして酒をあおるだけの動作に込められたあの気障オーラというか陶酔感というかがいいねw
こういう細かい部分って、現地だとなかなか見えなかったりするので、映像も見るとまた違った楽しみ方ができるね。
GPではあまりぱっとしなかった彼だけど、まさか全米で化けるとはなー。こちらも楽しみ!
さて、もうひとつ、どうしても語りたかったのが、マイヤーの欧州選手権の演技。
以下はあくまでもわたしが彼女の演技から受けた印象つーか妄想であり、文章は輪をかけてキモい。
彼女のフリーがどんな状況での滑走だったかは、みなさんご存知のことだと思うけれど、大勢の観客、特に地元の観客に囲まれての演技なんて、もう緊張とか重圧とかでがんじがらめになってしまうんじゃないかと、わたしは以前から思っていた。
そのがんじがらめの中で力を出せた人が勝つのだと、そんな風に思っている。
緊張や怪我、会場中の期待に押しつぶされそうになりながら、引退の瞬間に向かって、彼女は駆ける。
ひとつジャンプを決めるたび、彼女を縛り付けていた糸が、切れていく。
言葉にならない何かの予感が、観客や彼女本人や、すべての人を巻き込んで、ひとつの大きな渦になる。
殴りつけんばかりの歓声は、何かとんでもなくすごいことが起きると知っている。
そして四分間ののち、彼女の最後の演技は終わる。
もうね、何も言うことはないよね。
どんなドラマよりありきたりで、どんなドラマよりもずっと感動的な、完璧なドラマだった。
彼女の今までの苦しみは、すべてこの瞬間のためだったんじゃないか。そんな風に思ってしまうような演技だった。きっと彼女はこの優勝で、今までにあった無数の怪我、無数の涙も、すべていとおしい思い出になったんじゃないかなと思う。
だってこんなにしあわせに、記録も記憶も、とにかくこんな風に引退できる人が、一体歴史上に何人いたっていうんだ?
何度か映像を見ているけれど、いまだに最初のジャンプで涙ぐんでしまう。初めて見たときからこんな感じの感想を抱いていたんだけれど、うまく言葉にならなくて、出てきた言葉はただひとつ、「こんな素敵な選手を今まで知らなくてごめんなさい」だった。
ストックホルムアイスに出ていたんだね。
彼女のこれからの人生が、しあわせでないはずがない。だってこんなに素晴らしいんだから。きっとこれからずっとずっと、輝かしい人生を彼女は送るべきなんだ。そんな意味不明な確信をもって、わたしは彼女の優勝を讃えたい。
こんな素敵な選手を今まで知らなくてごめんなさい。貴女は素敵なスケーターでした。優勝おめでとう!
----------
スポーツに関しては割と精神論者なので(笑)、熱い展開っていうのが大好きなんですよ。高校時代の経験もあって、メンタルがフィジカルを超越しちゃうとかかなり本気で思ってる。
だってそうとしか思えないことって、実際、スポーツの中でたまにあるでしょう。
だからモスクワでも、そういうことがたくさん、なるべくたくさんあればいいなって、心からそう思います。もっと熱くなれよー。
そういえば、年齢的にドーンブッシュくんはもちろんだけど、田中選手やロゴジンくんは、来季からシニアに上がったりするのかなー。
強豪国はどこも激戦区でワールド代表取るのも一苦労で困っちゃうね。
アメリカ、カナダ、日本は3枠ないと来年泣きを見るぞ~。

ふぃぎゅどっとシェレペン子ちゃん。久々すぎてあんまりうまくできなかった。
ソトニ子はともかくシェレペン子って。完全に蛇足だね。
まずは、GPシリーズを欠場して全米選手権からの参戦となった、経営者ことブラッドレイ。
昨年の全米選手権でのあまりにもすばらしい演技が記憶に残っている。
そのプログラムを今季も続行していたんだけれど、冒頭の4回転2本はかなり無理矢理というか、ぐだぐだというか、なんとか転ばずにこらえたという感じだった。
でもね、すごくいいね。3Aのあとに無理矢理付けた根性3Tの、こういう熱い感じって好きだ。
本人も見てる側もうわあ~~~ってなれる感じが、このジャンプから伝わってくる。
昨年の全米FSは何度も何度も観てよく覚えていたのだけれど、今年は昨年に比べて、本人が楽しんでいることがはっきり伝わってくる。
このショーと見紛うほどの大歓声、これが、この大ベテランが、実績でトップ選手に一歩及ばない彼が、ずっと積み重ねた年月の重さ、記録ではない記憶の重さだったのではないか。
なんか、お祭りみたいな熱さだったのではないかと思う。
まあ正直SPの貯金で逃げ切ったという感じは否めないけれど、この優勝はやっぱり熱い!
今季のナショナルはどこもベテランが頑張ってて感動しちゃったよね!
ちなみに映像見た人はお分かりになると思うけれど、この演技を見た日を境に、わたしはケヴィンをチャッキーと呼ぶのを完全にやめました。
そんな全米でフリー1位、神演技と話題になっていたドーンブッシュくんの演技もやっと観たんだけれど、なんていうかね、わたしはね、悔しいよ!
こんな素敵なプログラムだったのに、せっかく生で見られたのに、その時点で彼を知らなかったから、プログラムを知らなかったから、そこまで覚えていない!
くっそー、くやしいなあ。タイムリープしたい!
ロゴジンくんもそうだけれど、ズバシュ!!と降りる3Aがわたしは大好物らしい。ジャンプもバシッと降りるしコミカルな演技も素敵だ。
JGPFで見たときに「いい演技だなあ。勝負強いのかなあ」と漠然と思ったんだけれど、この演技がワールドでできちゃったら、もう、すごいダークホースになっちゃうよ。全米では元々クワド込みで2A~2Aなしの構成を予定してたみたいだけど、そっちの構成で滑りきれちゃったら本当にすごいよね。Jrワールドにも出たことがないみたいだけど、これは期待しちゃうなあ!
今回のアメリカ代表はすごく予想外だったし、3枠持ち帰れるかちょっと不安なところもあるけど、経営者も冒頭の2本クワドなんとか決めて、また大歓声の中で演技を終えられたらいいなと思う。
ロスマくんもシニア1年目でこの激戦区でワールド出場は大チャンスだと思うし、来季以降につながる演技ができるといいなあ。
わあ!予想外だけど何これ楽しみ!アメリカ素敵!
追記)ロスマくんFSの小芝居が気障ったらしくて非常にいいです(*´д`*)
大人っぽい(婉曲表現)彼によく似合っているね。ウインクして酒をあおるだけの動作に込められたあの気障オーラというか陶酔感というかがいいねw
こういう細かい部分って、現地だとなかなか見えなかったりするので、映像も見るとまた違った楽しみ方ができるね。
GPではあまりぱっとしなかった彼だけど、まさか全米で化けるとはなー。こちらも楽しみ!
さて、もうひとつ、どうしても語りたかったのが、マイヤーの欧州選手権の演技。
以下はあくまでもわたしが彼女の演技から受けた印象つーか妄想であり、文章は輪をかけてキモい。
彼女のフリーがどんな状況での滑走だったかは、みなさんご存知のことだと思うけれど、大勢の観客、特に地元の観客に囲まれての演技なんて、もう緊張とか重圧とかでがんじがらめになってしまうんじゃないかと、わたしは以前から思っていた。
そのがんじがらめの中で力を出せた人が勝つのだと、そんな風に思っている。
緊張や怪我、会場中の期待に押しつぶされそうになりながら、引退の瞬間に向かって、彼女は駆ける。
ひとつジャンプを決めるたび、彼女を縛り付けていた糸が、切れていく。
言葉にならない何かの予感が、観客や彼女本人や、すべての人を巻き込んで、ひとつの大きな渦になる。
殴りつけんばかりの歓声は、何かとんでもなくすごいことが起きると知っている。
そして四分間ののち、彼女の最後の演技は終わる。
もうね、何も言うことはないよね。
どんなドラマよりありきたりで、どんなドラマよりもずっと感動的な、完璧なドラマだった。
彼女の今までの苦しみは、すべてこの瞬間のためだったんじゃないか。そんな風に思ってしまうような演技だった。きっと彼女はこの優勝で、今までにあった無数の怪我、無数の涙も、すべていとおしい思い出になったんじゃないかなと思う。
だってこんなにしあわせに、記録も記憶も、とにかくこんな風に引退できる人が、一体歴史上に何人いたっていうんだ?
何度か映像を見ているけれど、いまだに最初のジャンプで涙ぐんでしまう。初めて見たときからこんな感じの感想を抱いていたんだけれど、うまく言葉にならなくて、出てきた言葉はただひとつ、「こんな素敵な選手を今まで知らなくてごめんなさい」だった。
ストックホルムアイスに出ていたんだね。
彼女のこれからの人生が、しあわせでないはずがない。だってこんなに素晴らしいんだから。きっとこれからずっとずっと、輝かしい人生を彼女は送るべきなんだ。そんな意味不明な確信をもって、わたしは彼女の優勝を讃えたい。
こんな素敵な選手を今まで知らなくてごめんなさい。貴女は素敵なスケーターでした。優勝おめでとう!
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スポーツに関しては割と精神論者なので(笑)、熱い展開っていうのが大好きなんですよ。高校時代の経験もあって、メンタルがフィジカルを超越しちゃうとかかなり本気で思ってる。
だってそうとしか思えないことって、実際、スポーツの中でたまにあるでしょう。
だからモスクワでも、そういうことがたくさん、なるべくたくさんあればいいなって、心からそう思います。もっと熱くなれよー。
そういえば、年齢的にドーンブッシュくんはもちろんだけど、田中選手やロゴジンくんは、来季からシニアに上がったりするのかなー。
強豪国はどこも激戦区でワールド代表取るのも一苦労で困っちゃうね。
アメリカ、カナダ、日本は3枠ないと来年泣きを見るぞ~。
ふぃぎゅどっとシェレペン子ちゃん。久々すぎてあんまりうまくできなかった。
ソトニ子はともかくシェレペン子って。完全に蛇足だね。
暖かくなってきましたね。
近所の公園の桜もついに咲き始めました。
今ふと「ロシア 桜」や「モスクワ 桜」でググってみたんですが、こんなものが見つかりました(PDF注意)。
2010年5月にモスクワに贈呈された桜は、もうそろそろ花を咲かせるのでしょうか。
ロシアにも桜は咲く。
シーズンの集大成として世界選手権を目指してきた選手たちのことを思うと、代替開催が叶ってよかったと思います。
わたしは割とみんな頑張れ的な、結果とかあまり気にしない派なのですが、実は今回は台乗り祈願メンバーがいます><*
急に自国開催になってしまった大好きなレオノワも、枠取りの使命を負うがっちゃんも、他の選手も!みんな頑張って欲しいと思っています!
そう、急にと言えば!
ケヴィンの件、本当にびっくりしました。
わたしはそう頓着せず、ソーヤーさんもショーで素晴らしい演技をして欲しい、ケヴィンも急だけどうまく調整してほしいと思うだけですが、まぁ多少複雑というかソーヤーさんも苦渋の決断だったんだろうなと思うと色々あれですけど、でも……うーむ(-ω-`)
ま、でもやっぱりケヴィンの演技が見られることは素直にうれしいですね。四大陸の演技も決して満足のいくものではなかったでしょうし、今度こそ「にぃーっ」の笑顔で終わってほしいねっ!
今は今季のベストプログラムを楽しく選考したり、フィギュア興味ない友人をちまちま洗脳したり、好きな選手の共通点を考察したりして遊んでます!
あとかなり久々に高橋選手のオリンピックの演技を見直しました。素敵なプログラムでした。
うーん、ワールド楽しみ!がんばっていきましょう!
追記)雪組ショーの情報にバトルの名前が挙がってますよ~。
兄さんがインタビューで「ファンの要望でバトルを招いた。プルシェンコとヤグディンもまた来てくれるだろう」という感じで言及していました。豪華ですねぇ。
近所の公園の桜もついに咲き始めました。
今ふと「ロシア 桜」や「モスクワ 桜」でググってみたんですが、こんなものが見つかりました(PDF注意)。
2010年5月にモスクワに贈呈された桜は、もうそろそろ花を咲かせるのでしょうか。
ロシアにも桜は咲く。
シーズンの集大成として世界選手権を目指してきた選手たちのことを思うと、代替開催が叶ってよかったと思います。
わたしは割とみんな頑張れ的な、結果とかあまり気にしない派なのですが、実は今回は台乗り祈願メンバーがいます><*
急に自国開催になってしまった大好きなレオノワも、枠取りの使命を負うがっちゃんも、他の選手も!みんな頑張って欲しいと思っています!
そう、急にと言えば!
ケヴィンの件、本当にびっくりしました。
わたしはそう頓着せず、ソーヤーさんもショーで素晴らしい演技をして欲しい、ケヴィンも急だけどうまく調整してほしいと思うだけですが、まぁ多少複雑というかソーヤーさんも苦渋の決断だったんだろうなと思うと色々あれですけど、でも……うーむ(-ω-`)
ま、でもやっぱりケヴィンの演技が見られることは素直にうれしいですね。四大陸の演技も決して満足のいくものではなかったでしょうし、今度こそ「にぃーっ」の笑顔で終わってほしいねっ!
今は今季のベストプログラムを楽しく選考したり、フィギュア興味ない友人をちまちま洗脳したり、好きな選手の共通点を考察したりして遊んでます!
あとかなり久々に高橋選手のオリンピックの演技を見直しました。素敵なプログラムでした。
うーん、ワールド楽しみ!がんばっていきましょう!
追記)雪組ショーの情報にバトルの名前が挙がってますよ~。
兄さんがインタビューで「ファンの要望でバトルを招いた。プルシェンコとヤグディンもまた来てくれるだろう」という感じで言及していました。豪華ですねぇ。
現状報告もかねて何か書かなきゃと思っていたので、唯一の取り柄である中国語に関係あることをします。
今回の震災、わたしは東京なので被災していませんが、ニュースで被災地の情報を知るにつれ本当にどうしたらいいのか、なんとなくそわそわというか、重苦しい気持ちで毎日を送っています。
一人でも多くの方が助かるよう祈りながら、本当この休学ニートなんて祈るくらいしかできないですけど、それでも東京からできる範囲のことをしていきたいと思っています。
で、母から紹介された動画が、もうYouTubeに上がっていました。
中国の方が作った今回の震災の応援歌です。
今から訳します。
いつものクオリティです、詩的な訳はできないです。
中国語のすごい人、あまりにもかけ離れたところがあったら訂正お願いします。
那是一场邻国百年不遇的灾难啊
有人默默祈祷牵挂
也有人笑哈哈
也许有人永远都不能再开口说话
也许有人再没有家
人活着容易吗
地震海啸狂风暴雨 灾民缺井然有序
抗震能力差在哪里 我们都应该学习
家园变成奔流的江河
我们身上也曾发生过
那样的悲痛的心情 我们都清楚的记得
那些瞬间失去的生命
还没来得及说声道别
就匆匆地离开自己的亲人
回忆过去汶川玉树 多少离合悲欢
世界各地伸出救援 我们看见蓝天
一方有难八方支援 苦难人不孤单
邻邦也曾把我救援 啊把苦来分担
有情有义中国人啊 清不要漠视灾难
不管日本还是云南 我们都一样祈愿
大爱无疆我们齐祝福 管他苍老师还是猫叔
就算那风雨再大 会有人和你同船渡
天灾无情人类不服输
天下一家四海皆亲属
伸出我们的手不愧中华民族
--------------------
*1 動画によると、中国侵略やら靖国がどうのっていう感じで日本をあざ笑う人たちがいることを示しているようです。
*2 2008年5月の四川・汶川大地震のこと。
*3 同じ空を見ている的なニュアンスで脳内補完すると自然になるかも。
*4 2011年3月10日に雲南省で起きた地震のこと。
*5 ここだけちょっと意味分からなかったんで後日訂正入れます。
*6 動画の最後に出る文です。

続きからあんまり関係ないこと言ってる。
今回の震災、わたしは東京なので被災していませんが、ニュースで被災地の情報を知るにつれ本当にどうしたらいいのか、なんとなくそわそわというか、重苦しい気持ちで毎日を送っています。
一人でも多くの方が助かるよう祈りながら、本当この休学ニートなんて祈るくらいしかできないですけど、それでも東京からできる範囲のことをしていきたいと思っています。
で、母から紹介された動画が、もうYouTubeに上がっていました。
中国の方が作った今回の震災の応援歌です。
今から訳します。
いつものクオリティです、詩的な訳はできないです。
中国語のすごい人、あまりにもかけ離れたところがあったら訂正お願いします。
大爱无疆(愛に境界はない)
作曲:大橋卓弥 作詞:小珂
編曲/歌唱/動画製作:声琴相拥
公開:歪歌公社
作曲:大橋卓弥 作詞:小珂
編曲/歌唱/動画製作:声琴相拥
公開:歪歌公社
那是一场邻国百年不遇的灾难啊
有人默默祈祷牵挂
也有人笑哈哈
也许有人永远都不能再开口说话
也许有人再没有家
人活着容易吗
地震海啸狂风暴雨 灾民缺井然有序
抗震能力差在哪里 我们都应该学习
家园变成奔流的江河
我们身上也曾发生过
那样的悲痛的心情 我们都清楚的记得
那些瞬间失去的生命
还没来得及说声道别
就匆匆地离开自己的亲人
回忆过去汶川玉树 多少离合悲欢
世界各地伸出救援 我们看见蓝天
一方有难八方支援 苦难人不孤单
邻邦也曾把我救援 啊把苦来分担
有情有义中国人啊 清不要漠视灾难
不管日本还是云南 我们都一样祈愿
大爱无疆我们齐祝福 管他苍老师还是猫叔
就算那风雨再大 会有人和你同船渡
天灾无情人类不服输
天下一家四海皆亲属
伸出我们的手不愧中华民族
それは隣国にこの百年なかったような災難だった
ある人は静かに祈り、心配し
ある人は愉快そうに笑う(*1)
またある人は永遠に喋ることができなくなり
またある人は家を失った
人の生きていることは簡単なことだろうか
地震、津波、暴風雨 しかし被災者は秩序を守っている
この地震への対処能力の差はどこにあるのだろう 私たちも見習うべきだ
家が奔流に消える
そんなことがかつての私たちにもあった
あのような悲痛な気持ちを 私たちははっきり覚えている
そのとき失われた生命は
まだお別れも言えていないのに
あっというまに身内から離れていってしまった
汶川のユーカリ(*2)を思い出して さまざまな思いが巡る
世界各地が救援の手を伸ばす 私たちには青空が見える(*3)
一方に災難があれば八方が支援する 苦しむ者は孤独ではない
隣人もかつて私を助けてくれて 苦しみを分け合えた
情と義のある中国人ならば この災難を無視などしないで
日本だろうが雲南(*4)だろうが 私たちは同じように祈る
愛に境界はない、一緒に祈ろう 老人だろうが猫だろうが(*5)
もし雨や風がもっと強くなっても あなたと同じ船に乗る人がいる
天災は無情だけれど、人類は負けたりしない
天下は家族であり、世界中が親類である
中華民族の名に恥じぬよう、私たちも手を差し伸べよう
ある人は静かに祈り、心配し
ある人は愉快そうに笑う(*1)
またある人は永遠に喋ることができなくなり
またある人は家を失った
人の生きていることは簡単なことだろうか
地震、津波、暴風雨 しかし被災者は秩序を守っている
この地震への対処能力の差はどこにあるのだろう 私たちも見習うべきだ
家が奔流に消える
そんなことがかつての私たちにもあった
あのような悲痛な気持ちを 私たちははっきり覚えている
そのとき失われた生命は
まだお別れも言えていないのに
あっというまに身内から離れていってしまった
汶川のユーカリ(*2)を思い出して さまざまな思いが巡る
世界各地が救援の手を伸ばす 私たちには青空が見える(*3)
一方に災難があれば八方が支援する 苦しむ者は孤独ではない
隣人もかつて私を助けてくれて 苦しみを分け合えた
情と義のある中国人ならば この災難を無視などしないで
日本だろうが雲南(*4)だろうが 私たちは同じように祈る
愛に境界はない、一緒に祈ろう 老人だろうが猫だろうが(*5)
もし雨や風がもっと強くなっても あなたと同じ船に乗る人がいる
天災は無情だけれど、人類は負けたりしない
天下は家族であり、世界中が親類である
中華民族の名に恥じぬよう、私たちも手を差し伸べよう
天灾无情 无关国界 国の隔てなく天災は無情
为生者祈祷 为逝者致哀 生者に祈りを、死者に哀悼を(*6)
为生者祈祷 为逝者致哀 生者に祈りを、死者に哀悼を(*6)
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*1 動画によると、中国侵略やら靖国がどうのっていう感じで日本をあざ笑う人たちがいることを示しているようです。
*2 2008年5月の四川・汶川大地震のこと。
*3 同じ空を見ている的なニュアンスで脳内補完すると自然になるかも。
*4 2011年3月10日に雲南省で起きた地震のこと。
*5 ここだけちょっと意味分からなかったんで後日訂正入れます。
*6 動画の最後に出る文です。


続きからあんまり関係ないこと言ってる。
※映像全く見てません。リザルトとプロトコルでどこまで語れるか。
→フジの放送を見たので、続きに追記しました。
まずダンス。リヒコペが3位!
ジュニア最終年だと思うので結果残せて何より。
つぎ男子。
◆ロゴジンくんは正直生で見てあの3Aの精度はマジやべーわと思って、表彰台には来ると思っていたのでそこまで予想外でもありませんでした。ドーンブッシュくんもいないし個人的に優勝候補だったというか、納得です。
何かニコニコあたりで「いい年してジュニアの試合出て優勝して嬉しいか!!」とか言われそうだけど、18歳だよね。18歳だよね(確認)。優勝おめでとう。
◆で、これ一番思ったんだけど、メッシングくんまた遭難したの?
JGPF一回しか見てないけどあのときもFS大遭難だった(1AもLoスリップもJGPFでやった)ので、もう完全にそんな感じのイメージになってしまいました。
ただ今回SPが非常によかったそうで、つまりアメリカ人のSP番長って伝統なの?
◆マヨくん超すごい。世界Jr表彰台が目標だったよね。
ちょっと厳しいかもな~と思っていたのですが、本当に達成できるなんてすごいよすごい。よく頑張りました。シニアの方でも頑張ってほしいな。
◆田中刑事選手、FS1位!!!! 総合で銀メダル獲得!
13ポイントで3枠も死守して、すばらしいですね。日本の層の厚さを実感しました。
◆メッシングくん(SP1位→FS7位) ドミトリエフくん(SP2位→FS11位)
ショック(´Д` )どうして(ToT)辛い
◆ハンヤンそこそこ健闘、3A入ればもうちょっといけそうだ。そしてまた1T。
ちなみに中国メディアではスピン大王って呼ばれてるんだけど、スピナーなの?
◆マヨくん、ブッシュくん、ドルジの3Aの助走は雄大なのであって、だから決して長すぎるわけではないのだ。
女子。
◆男子に続き女子も、日本勢3枠死守!!! 次につながる結果ですね。
◆現時点でソトニ子ちゃんを倒せる人はいないの?
今回の場合、リーザちゃんが3-3込みのクリーンな演技をすれば分からないくらいの僅差でしたが、ソトニ子ちゃん、3連続使ってないんですね……こえぇー。
◆ざわざわちゃん、ガオちゃん、SP10位から追い上げたHICKSさんなど、アメリカもやっぱり層が厚い!
◆りさちゃんはJGPFと比べて<が減って、少しずつ弱点を克服できているようです。西野選手は<が多くて点が伸びないという結果に。
◆改善されない子君ちゃんの最後のスピン(´・ω・`)正直もうちょっと上狙えるかな~と思ってたので、ちょっと残念。
けっきょく中国女子は誰がエースなのかねー。
◆1位から8位まで、ロシアロシアアメリカアメリカ日本アメリカロシア日本
総括
当たり前の話なんですが、クリーンな演技をした選手というのは少ないわけで、つまりどの選手も、もっといい演技が望めるということ。
なんだかわくわくするね。
シニアの世界選手権と連戦になってしまう人もいると思うけれど、みんな怪我なく、前よりいい演技ができるといいと思います。
映像見られるのはいつになるかねぇ。ちょっと自分が今、眠いだけかもしれないけど全体的に微妙な状態なので本気で分からないです。見たいけどー!
そして近づく東京ワールド。
全然心配してない。完全に結果どうでもよくなっちゃった。
彼女の笑顔、彼女以外のみんなの笑顔、それだけ見られればいい。
レピちゃん復帰とか、スウェーデン姉妹参戦とか、中国代表はナンソンとか、色々分かってきたので、ただシンプルに、楽しみに待つ。
→フジの放送を見たので、続きに追記しました。
まずダンス。リヒコペが3位!
ジュニア最終年だと思うので結果残せて何より。
つぎ男子。
◆ロゴジンくんは正直生で見てあの3Aの精度はマジやべーわと思って、表彰台には来ると思っていたのでそこまで予想外でもありませんでした。ドーンブッシュくんもいないし個人的に優勝候補だったというか、納得です。
何かニコニコあたりで「いい年してジュニアの試合出て優勝して嬉しいか!!」とか言われそうだけど、18歳だよね。18歳だよね(確認)。優勝おめでとう。
◆で、これ一番思ったんだけど、メッシングくんまた遭難したの?
JGPF一回しか見てないけどあのときもFS大遭難だった(1AもLoスリップもJGPFでやった)ので、もう完全にそんな感じのイメージになってしまいました。
ただ今回SPが非常によかったそうで、つまりアメリカ人のSP番長って伝統なの?
◆マヨくん超すごい。世界Jr表彰台が目標だったよね。
ちょっと厳しいかもな~と思っていたのですが、本当に達成できるなんてすごいよすごい。よく頑張りました。シニアの方でも頑張ってほしいな。
◆田中刑事選手、FS1位!!!! 総合で銀メダル獲得!
13ポイントで3枠も死守して、すばらしいですね。日本の層の厚さを実感しました。
◆メッシングくん(SP1位→FS7位) ドミトリエフくん(SP2位→FS11位)
ショック(´Д` )どうして(ToT)辛い
◆ハンヤンそこそこ健闘、3A入ればもうちょっといけそうだ。そしてまた1T。
ちなみに中国メディアではスピン大王って呼ばれてるんだけど、スピナーなの?
◆マヨくん、ブッシュくん、ドルジの3Aの助走は雄大なのであって、だから決して長すぎるわけではないのだ。
女子。
◆男子に続き女子も、日本勢3枠死守!!! 次につながる結果ですね。
◆現時点でソトニ子ちゃんを倒せる人はいないの?
今回の場合、リーザちゃんが3-3込みのクリーンな演技をすれば分からないくらいの僅差でしたが、ソトニ子ちゃん、3連続使ってないんですね……こえぇー。
◆ざわざわちゃん、ガオちゃん、SP10位から追い上げたHICKSさんなど、アメリカもやっぱり層が厚い!
◆りさちゃんはJGPFと比べて<が減って、少しずつ弱点を克服できているようです。西野選手は<が多くて点が伸びないという結果に。
◆改善されない子君ちゃんの最後のスピン(´・ω・`)正直もうちょっと上狙えるかな~と思ってたので、ちょっと残念。
けっきょく中国女子は誰がエースなのかねー。
◆1位から8位まで、ロシアロシアアメリカアメリカ日本アメリカロシア日本
総括
当たり前の話なんですが、クリーンな演技をした選手というのは少ないわけで、つまりどの選手も、もっといい演技が望めるということ。
なんだかわくわくするね。
シニアの世界選手権と連戦になってしまう人もいると思うけれど、みんな怪我なく、前よりいい演技ができるといいと思います。
映像見られるのはいつになるかねぇ。ちょっと自分が今、眠いだけかもしれないけど全体的に微妙な状態なので本気で分からないです。見たいけどー!
そして近づく東京ワールド。
全然心配してない。完全に結果どうでもよくなっちゃった。
彼女の笑顔、彼女以外のみんなの笑顔、それだけ見られればいい。
レピちゃん復帰とか、スウェーデン姉妹参戦とか、中国代表はナンソンとか、色々分かってきたので、ただシンプルに、楽しみに待つ。
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