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留学生活、続行。そんなスケオタブログ。
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プルシェンコについて結構詳しく書かれた記事を紹介。パントン組インタビューでは何が何でも氷上プロポーズしたいトン兄。
まず、こちらの記事。全訳に挑戦しました(´▽`)ノ

プルシェンコ:フィギュアスケートでグランドスラムを実現した伝説のスケート王子
すげータイトルだな!おい!

リンクに立つだけで、会場中の視線は彼に釘付けになる。彼はその名に恥じぬ「スケート王子」----ロシアの名選手プルシェンコだ。現在、彼は伝説の1ページを記そうとしている----ソチで彼自身の4度目のオリンピックに参加することだ。現在すでに28歳であるにもかかわらず。

スケートでグランドスラムを実現
シベリアに生まれたプルシェンコには、幼い頃から大きな理想があった。4歳のときには五輪王者になるという夢を持っていた。
のちに彼は天賦の才を発揮した。11歳の時にはすでにトリプルジャンプを降り、その後すぐに、ごく少数しかいない「ビールマンスピンのできる男子選手」になった。1997年には世界ジュニア選手権で優勝、さらに翌年は世界選手権でも銅メダルを獲得した。
2002年のアメリカ・ソルトレイクシティ五輪は、プルシェンコの最初のオリンピックとなった。当時19歳にもかかわらず、彼は世界王者として男子シングルの優勝筆頭候補であった。アメリカで彼は演技中に小さなミスを犯し、銀メダルに甘んじた。
2006年のトリノ五輪で、プルシェンコは順調に金メダルを獲得し、しかも銀メダルの選手の得点を13点も上回っていた。同時に彼はフィギュアスケートにおける「グランドスラム」の達成者----欧州選手権、世界選手権とオリンピックを制した選手となった。

わが道を行くスケート王子
2010年のバンクーバー五輪で、プルシェンコは復帰してすばらしい2つのプログラムを披露したが、最後に彼の手中に収まったのは銀メダルだった。しかしこの王子にとって自分は恥じることのない勝者であり、さらに彼はソチ五輪に向かってまっすぐに前進を続けていた。
しかしその後、彼の状況は一転する。国際スケート連盟にソチ五輪とは「無縁」であることを宣布されたのだ。
その原因はバンクーバー五輪の後のトリノ世界選手権だ。プルシェンコはケガを理由に大会を欠場したが、その直後の4月には商業的なショーに出演していた。連盟はこれを認めなかったのだ。
しかし、連盟から話が伝わった後も、「スケート王子」は依然としてわが道を歩んでいた。彼は何の弁解もせず、連盟は彼のソチ五輪出場を禁止する決定を下した。

もっとも、すぐにプルシェンコとロシア連盟、国際連盟の間で意思の疎通が図られ、この禁止令は今年の3月に無効となった。ファンたちがもう一度「スケート王子」を五輪のリンク上で見るチャンスができたのだ。

妻とスケートを分かち合う
「伝説になりたい----4度目の五輪に参加して」。プルシェンコはあっさりとこの面倒な問題を解決してしまった。彼は妻の励ましがあって続けてこられたという。「訓練が辛くて、もう嫌だと思ったときに、妻はいつも励ましてくれるんだ」と彼は語る。

実際、トリノ五輪で優勝した後に彼は引退を選んでいたのだ。
バンクーバー五輪への復帰、さらにソチ五輪までの継続、この話をするならば、彼の背後にいる一人の女性を紹介しないわけにはいかない----ヤナ。2009年9月9日、彼女は「スケート王子」の2人目の妻となった。彼女はファッション界で活躍する実業家で、プルシェンコより7歳も年上だ。
プルシェンコの競技復帰を積極的に支持したのは彼女だった。「いつも復帰のことをくどくど言ってくるんだ。でも、復帰してからの調子はいい感じだ」インタビューを受けたプルシェンコはそう語った。
彼が惜しくも2010年の五輪でタイトルを守れなかったとき、悲しみを抑えきれなかったヤナは彼にしがみついて泣き、プルシェンコの方が微笑みながら愛妻にキスをして慰める、その姿は人々の感動を誘った。

4回転ジャンプの支持者
「今の僕には何も欠けていない。お金もあるし、すばらしい妻もいる。スケートもできる」とプルシェンコは言う。

ソチ五輪のために、プルシェンコは新しい「4回転ジャンプ」を練習しはじめている。ミーシンコーチは引き続き彼に技術を教えている。
「僕は最初にクワドを降りた人間じゃないけど、あるコンビネーションは僕が最初に降りたんだ」。プルシェンコは確固たるクワド支持者であり、なんと練習中に4回転-4回転という高難度のコンビネーションを成功させてしまったこともあるのだ。彼は笑いながら、これは難しすぎる、跳んだあとも20秒は休まなきゃならない、と語る。

多くの人は彼の輝ける一面ばかり見てしまうが、実は「スケート王子」は努力家なのだ。彼はずっと、持って生まれた才能以外に、骨身を惜しまない練習が成功の重要な原因であったと強調している。「夏のキャンプのときは、一日8時間くらい練習した。スケート以外の色んな運動も含めてね」と彼は言う。

彼の中でフィギュアスケートはひとつの芸術であり、彼はいつも自分の全ての動作を正確にしようとしている。もしできなければ、満足いくまで何度でもやる。
「一人のスケート選手にあるべきなのは、天賦の才、身体的な条件と聡明なコーチ。僕は全て持ってる!」
これこそがプルシェンコ、永遠の「スケート王子」なのだ。


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プルシェンコ△ 4T-4Tのくだりはマジなのか。
ヤナさんは本当に功労者だったのね。

つづきからパントンらぶらぶインタビュー(*´д`*)つ

※この記事はラブラブ成分を大量に含みます。パントン愛の夢を見てリア充爆発しろと思う方は、特に精神状態に注意してお読みください。なぁんちゃって。

ちょっとだけ古い(3月末)の記事ですが、この記事
インタビュー入る前の記事本文によると、トン兄が2月18日に微博(ツイッターみたいなもの)で「パンちゃんに気持ちを伝えるはずだったのに、自分の演技がよくなかったせいで機会を逃した」という感じのつぶやきをしていたそうです。
虎視眈々とプロポーズの機会を狙うトン兄。やっぱりあのフィニッシュポーズはそのためか!!!知ってたよこのリア充どもがあああ!!

以下、インタ部分から抜粋します。
先程より肩の力を抜いたサックリ訳なので、多分大きな間違いとかはないと思いますが言い回しとか若干ご了承ください~。

(1)みんなお二人がとっくに恋仲にあると思っていたんですが、いったいいつからなんですか?
トン兄:多分、お互いにって感じだと思う。僕がいつからそういう感情があったかって?もう忘れた(笑)
僕たちの間は、「細水長流(←ことわざ。細く長い積み重ね)」みたいなものだったんだと思う。たとえば最近彼女が歯の治療に行ってて、僕一人で練習してたんだけど、なんか慣れないんだよね。身体の一部分が欠けてしまったような感覚になる。以前はこんなことなかったんだけどなぁ。


(2)以前はいつも喧嘩してましたよね?
トン兄:うん(笑)。今、若いペアの子達が喧嘩してるのを見ると、以前の自分を思い出すよ。
実は僕らの喧嘩の原因は大体練習関係のことで、私生活での喧嘩は本当に少なかったんだ。今はお互い大切だよ。それに、僕らは二人とも個性が強いんだ。
たとえば彼女は、認めれば絶対に努力してやってくれる。もし合意してもらえなければ、もう何があっても変えられない。
(注記:ちょっと分かりづらいですね(´・ω・`)お互い自分の意見を曲げないって感じですか)
愛情っていうのは二匹のハリネズミが一緒にいるようなもので、暖を取りたいんだけど、近すぎれば怪我をしちゃうし、遠すぎても駄目。お互いの身体の半分の棘を取れば、やっとお互い寄りかかれる。もちろん、一緒に居るようになって彼女も変わったし、今は人に配慮もするようになったね(笑)。


(3)バンクーバー五輪以降、正式に恋愛関係になって、みんなずっとお二人の次の良いニュースに期待しているけれど、今回の四大陸選手権では機会を逃しましたね。トンさんはいつプロポーズを考えているんですか?
パンちゃん:流れに任せるわ。別に特別な要求はないから(笑)
トン兄:元々は日本での世界選手権でプロポーズしようとしてたんだけど、他の機会を探さなきゃいけなくなったみたいだ。何かいいタイミングを選んで、氷上で、みんなに証人になってもらって、喜びを分かち合いたいね。

何このインタビューなげぇ。面白いとこだけサックリまとめ
Q.やめたいと思ったことあるでしょ?
パン「トリノ五輪の前とペア結成直後。負けず嫌いだから『次が最後の機会』と思って続けてきた」
トン「コーチについてない時期があって、その後またコーチにつきはじめた頃。すごい反抗的だった(笑)」
Q.引退の時期については?
パン「最終目標はソチ。それ以降はまずない」
トン「去年の五輪でやめるつもりだった。でも後からまだ行けるじゃん!って(笑)。今のところまだ自分をアスリートだと思ってる」
Q.氷上と実生活での二人は何か違うの?
トン「氷上ではクラシカル、ブログとか実生活では結構愉快。ディスカバリーチャンネル面白い」
Q.プロポーズ以外の目標は?
トン「クラブを作る!もうすぐ良いお知らせができそう。今はまだ秘密」


日本での世界選手権でプロポーズしようとしてた

日本での世界選手権でプロポーズしようとしてた

日本での世界選手権でプロポーズしようとしてた

このラブラブオーラよ……!
つーか、トン兄の氷上プロポーズへの執着は何なんだよ!!ww
以前の記事でもそうだったけど、パンちゃんがいる横でトン兄に「プロポーズはいつ?」って聞いちゃうインタビューは何なの?わざとなの?

パンちゃんの膝と腿と靴の問題、トン兄も膝の痛みがある中さらにワールド延期で苦労してるっていう記事もあったけど、今シーズンの集大成として、むしろ二人の愛の集大成として、本当にがんばってほしいと思います。
二人の熱い演技で氷が溶けて街中の花とかポポポポーンと咲いてくイメージで。
久々にモリモリ訳して、楽しかったけど疲れましたー!
ちょびっとでもお楽しみいただけていれば幸いですっ!

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無題
こんにちは。

>パン「最終目標はソチ。」

ああ、なんて嬉しい言葉。
佐野さん、訳してくれてありがとう。
まみ URL 2011/04/24(Sun)12:14:39 編集
Re:
こんにちは!
パンちゃんの言い方だと、続けるとしてもソチまで、というニュアンスに感じられました。
元々バンクーバーで引退する予定だったようですし、今シーズンで引退という話もありますが……もし本当にソチを目指してくれるとしたらぜひ応援したいですね(*´∀`*)
佐野  【2011/04/26 00:54】
無題
日本のワールドで・・・チケットが取れていたので残念です(TT)
こしょう 2011/04/26(Tue)00:45:37 編集
無題
そう言えば・・・昨年9月に佐野さんが観戦されたAOI、7月に台北でやるんですね・・・行きたい(笑)
こしょう 2011/04/26(Tue)00:49:08 編集
Re:
こんにちは!
私の周りでもチケットが取れていた方結構いたので、今日の予選も生で見たかった~という声がちらほら聞こえました(´;ω;`)
また日本が元気になって、あらためて東京ワールドが開催されるのを楽しみにしたいですね。

AOIにパトリック・チャンやナフカ/コストマロフ組が参加するという情報をついさっき見つけて、去年にもまして豪華になりそうで、わたしも地団駄踏んでます(笑)
こちらも楽しみですね♪
佐野  【2011/04/26 00:59】
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