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留学生活、続行。そんなスケオタブログ。
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5/22追記
台湾公演チケットサイト追加しました。情報ありがとうございます!
5/7追記
高橋大輔選手in 安藤美姫選手も北京公演にin

ソースはこちら

うっす!取り上げるの遅くなって申し訳ナイッス!
雪組ショーでおなじみARTISTRY on ICEの2011年公演の情報がちょいちょい上がってきてますよ~。

日程
7/16-17 @北京
7/22 @上海
7/24 @台北

公式サイトは台湾のしか見つからず→ここ。2010の時の公式は更新されてないみたいです。
台湾公演のFBアカウント?がリンクされてるようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
しかし台湾公演は日本人も行きやすいかもしれませんな。つーかわたしがフィギュア関係なく台湾行きたいっつう。

チケットサイトは上海公演のしか見当たりませんねー。ここ
ただいま予約受付中のようですが、一番安い180元と一番高い1580元のチケットは予約を受け付けていないようです。全ては販売開始してからの状況に準ずるとか何とか、FAQで質問しても安心のテンプレ対応クオリティでございます。
追記) 台湾公演チケットはこちら。会員登録が必要なようですが、立即訂購っていうボタンから購入できると思います。台湾語読みづらいですねぇ^^;;

そしてお待ちかねキャストのご紹介。上海公演チケットサイトより。

アレクセイ・ヤグディン
パトリック・チャン
ジョニー・ウィアー
荒川静香
サーシャ・コーエン
申雪&趙宏博
張丹&張昊
隋文静&韓聰
タチアナ・ナフカ&ロマン・コストマロフ
エドウィン・マートン(バイオリニスト)
王昊(歌手)


どういうことなの・・・!!
ナフカ様ってあの伝説上の存在的なあのナフカ様ですか!
今度は本当にサーシャ来るんですか!
っていうかPさん!更にまさかのマートン!!!!

と、わたしはかなりウヒャアーと思っていたのですが、中国のファンたちは去年と比較してプル様が来ないとか真央来ないとかランビはどうしたとか、去年のショーですっかり味をしめて贅沢者になってしまったようですw
あ、でもパントンいないですね。

いやー、何も分からないままチケットサイトに電凸(違う)した頃が懐かしいです。
今年はショーも試合も中国杯も行けそうにないけれど、これで中国杯のアサインメンバーが俺得だったらのたうち回るけど、まあ、行く予定の方はぜひとも楽しんでくださいませ。日本のショーとはまた違って、中国らしくペアが豊富だったりして面白いと思います。
でもぉー中国は反日の野蛮な国だから不安ですぅ><みたいな理由でためらってる人はまぁ、行けばいいんじゃないっすか?別に住むわけじゃないですし。
長期滞在もしたことない奴が中国の悪さを語るなよってやつです(´▽`)

とりあえず今のところはこんな感じで。
また続報追っていきたいと思います!情報あったら教えてくださるとありがたいです!

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彼女はきっと、どこにでもいる女の子なのだろう。圧倒的な力も絶対的な強さもなく、感情にまかせて泣いたり飛び跳ねたりするような、当たり前に弱くて素直で明るい、そんな普通の女の子。
だけど、もしこの世界が少女漫画だとしたら、きっと主人公は彼女のような普通の子だと、わたしは思う。


……これは随分前、具体的にはロシア選手権の後くらいにふとメモしておいた文章なのだけれど。
残念ながらこの世界は少女漫画ではなかったから、表彰台には上がれなかったけれど、それでも彼女は少女漫画の主人公のように、あまりにもすばらしい演技をした。
実際、女子FS終了直後のわたしの気持ちは、決して穏やかなものではなかったのだけれど、一夜明けてからは、なにかぼんやりとした塊みたいなものが頭の奥に残っていて、そこからじわじわと暖かさが広がっていくように、少しずつ嬉しくなってきた。

順位はどうでもよかったんですが、アリョーナがあまりにもいい演技をするものだから、表彰台まであと1点のところまできてしまったから、わたしはコストナーが表彰台に上がったのもとても嬉しかったのに、どうしても欲が出てというか、複雑な気持ちになってしまいましたね。
これから彼女が世界選手権の枠を勝ち取るのがどんどん難しくなっていくことを思うと、すごく惜しいなーと思います。
でも、まだ演技見直してないんですが、本当にしあわせな気持ちになったんです。メンタルの弱い彼女が、自国開催の重圧の中、あこがれのスルツカヤの前で演じきった魔女!
表情もスピードも笑顔も、最高にハイになってもう全部があーってなるあの最後のスピンの前の感じも、会場の大きすぎる歓声も、感極まったガッツポーズもリンクへのキスも涙もキスクラでの絶叫も、もう何か全てが素晴らしかった。
この選手を好きでよかった、と思いましたね。なんだか誇らしい気持ちにすらなります。

もう今回のレオノワには誰も文句はつけられないと思います。だってあの自爆癖のある彼女がSPFS両方揃えてなんとフリーはTES2位ですよ!
これをきっかけに彼女も一段階上の、つまりトップ選手になったりするかもしれませんね。
彼女はジュニア勢の代わりではない。フィギュア帝国ロシアの、素晴らしいスケーターの一人なんだと、そう確信できました。
わたしは、こんなにしあわせにひとつの大会を終えたのは初めてです。嬉しくて仕方がない。これからも、いいときも悪いときも、彼女が氷上にいる限り応援し続けたいと思います。

乱文ですが取り急ぎこんな感じで。ちょっとバイトが忙しくて、落ち着いて演技を見直す時間がまだとれないのですが、少しずつ世界選手権を振り返っていきたいと思います。
あと好きなプログラムについて熱くキモく語るのもまたやりたい!今季のベストプログラム選考も楽しい!

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本当は前半戦(男子&ペア)と後半戦(女子&ダンス)に分けてサックリした感想を書こうと思っていたんですがバイトが詰まっていることもありいつになるか、どういう形式になるか分かりません。
ただ今回は、どうしても言いたいことひとつだけ。


いや、もう何と言っていいやら。
まさかアリョーナがFS最終グループ入りできるなんて思っていなくて(ごめん)、一時間以上が経った今も興奮が冷めません。嬉しすぎる驚きです。
ただ、わたしは本当に、彼女の順位はどうでもいいんです。いい順位に入ってくれればまた彼女の笑顔が見られるかな、その程度にしか思ってないんです。
彼女が地元ワールドでの今シーズン最後の演技を、笑顔で締めくくってくれればそれでいいなと、心の底から思います。
彼女の全開笑顔と飛び跳ねガッツポーズがフリーでも見られることを、ひたすら願っています。
シズニーもSP4位。氷上の妖精とは彼女のことです(異論は認めない)
アリョーナもシズニーもFSが大大大好きなので本当に明日が楽しみです。

ひとつだけなのに相変わらず長くてすいません(´・ω・`)
男子もペアも、たくさん思うことがありました。女子も。
その辺は落ち着いてからゆっくりと語っていきます。

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ワールドまでネタがないので、ここぞとばかりに個別に語りたかった演技について語ります。熱い演技をキモく語ります。文章は全体的にキモめ。


まずは、GPシリーズを欠場して全米選手権からの参戦となった、経営者ことブラッドレイ。
昨年の全米選手権でのあまりにもすばらしい演技が記憶に残っている。
そのプログラムを今季も続行していたんだけれど、冒頭の4回転2本はかなり無理矢理というか、ぐだぐだというか、なんとか転ばずにこらえたという感じだった。
でもね、すごくいいね。3Aのあとに無理矢理付けた根性3Tの、こういう熱い感じって好きだ。
本人も見てる側もうわあ~~~ってなれる感じが、このジャンプから伝わってくる。
昨年の全米FSは何度も何度も観てよく覚えていたのだけれど、今年は昨年に比べて、本人が楽しんでいることがはっきり伝わってくる。
このショーと見紛うほどの大歓声、これが、この大ベテランが、実績でトップ選手に一歩及ばない彼が、ずっと積み重ねた年月の重さ、記録ではない記憶の重さだったのではないか。
なんか、お祭りみたいな熱さだったのではないかと思う。
まあ正直SPの貯金で逃げ切ったという感じは否めないけれど、この優勝はやっぱり熱い!
今季のナショナルはどこもベテランが頑張ってて感動しちゃったよね!

ちなみに映像見た人はお分かりになると思うけれど、この演技を見た日を境に、わたしはケヴィンをチャッキーと呼ぶのを完全にやめました。

そんな全米でフリー1位、神演技と話題になっていたドーンブッシュくんの演技もやっと観たんだけれど、なんていうかね、わたしはね、悔しいよ!
こんな素敵なプログラムだったのに、せっかく生で見られたのに、その時点で彼を知らなかったから、プログラムを知らなかったから、そこまで覚えていない!
くっそー、くやしいなあ。タイムリープしたい!
ロゴジンくんもそうだけれど、ズバシュ!!と降りる3Aがわたしは大好物らしい。ジャンプもバシッと降りるしコミカルな演技も素敵だ。
JGPFで見たときに「いい演技だなあ。勝負強いのかなあ」と漠然と思ったんだけれど、この演技がワールドでできちゃったら、もう、すごいダークホースになっちゃうよ。全米では元々クワド込みで2A~2Aなしの構成を予定してたみたいだけど、そっちの構成で滑りきれちゃったら本当にすごいよね。Jrワールドにも出たことがないみたいだけど、これは期待しちゃうなあ!
今回のアメリカ代表はすごく予想外だったし、3枠持ち帰れるかちょっと不安なところもあるけど、経営者も冒頭の2本クワドなんとか決めて、また大歓声の中で演技を終えられたらいいなと思う。
ロスマくんもシニア1年目でこの激戦区でワールド出場は大チャンスだと思うし、来季以降につながる演技ができるといいなあ。
わあ!予想外だけど何これ楽しみ!アメリカ素敵!

追記)ロスマくんFSの小芝居が気障ったらしくて非常にいいです(*´д`*)
大人っぽい(婉曲表現)彼によく似合っているね。ウインクして酒をあおるだけの動作に込められたあの気障オーラというか陶酔感というかがいいねw
こういう細かい部分って、現地だとなかなか見えなかったりするので、映像も見るとまた違った楽しみ方ができるね。
GPではあまりぱっとしなかった彼だけど、まさか全米で化けるとはなー。こちらも楽しみ!


さて、もうひとつ、どうしても語りたかったのが、マイヤーの欧州選手権の演技。
以下はあくまでもわたしが彼女の演技から受けた印象つーか妄想であり、文章は輪をかけてキモい。

彼女のフリーがどんな状況での滑走だったかは、みなさんご存知のことだと思うけれど、大勢の観客、特に地元の観客に囲まれての演技なんて、もう緊張とか重圧とかでがんじがらめになってしまうんじゃないかと、わたしは以前から思っていた。
そのがんじがらめの中で力を出せた人が勝つのだと、そんな風に思っている。
緊張や怪我、会場中の期待に押しつぶされそうになりながら、引退の瞬間に向かって、彼女は駆ける。
ひとつジャンプを決めるたび、彼女を縛り付けていた糸が、切れていく。
言葉にならない何かの予感が、観客や彼女本人や、すべての人を巻き込んで、ひとつの大きな渦になる。
殴りつけんばかりの歓声は、何かとんでもなくすごいことが起きると知っている。
そして四分間ののち、彼女の最後の演技は終わる。

もうね、何も言うことはないよね。
どんなドラマよりありきたりで、どんなドラマよりもずっと感動的な、完璧なドラマだった。
彼女の今までの苦しみは、すべてこの瞬間のためだったんじゃないか。そんな風に思ってしまうような演技だった。きっと彼女はこの優勝で、今までにあった無数の怪我、無数の涙も、すべていとおしい思い出になったんじゃないかなと思う。
だってこんなにしあわせに、記録も記憶も、とにかくこんな風に引退できる人が、一体歴史上に何人いたっていうんだ?
何度か映像を見ているけれど、いまだに最初のジャンプで涙ぐんでしまう。初めて見たときからこんな感じの感想を抱いていたんだけれど、うまく言葉にならなくて、出てきた言葉はただひとつ、「こんな素敵な選手を今まで知らなくてごめんなさい」だった。
ストックホルムアイスに出ていたんだね。
彼女のこれからの人生が、しあわせでないはずがない。だってこんなに素晴らしいんだから。きっとこれからずっとずっと、輝かしい人生を彼女は送るべきなんだ。そんな意味不明な確信をもって、わたしは彼女の優勝を讃えたい。
こんな素敵な選手を今まで知らなくてごめんなさい。貴女は素敵なスケーターでした。優勝おめでとう!

----------
スポーツに関しては割と精神論者なので(笑)、熱い展開っていうのが大好きなんですよ。高校時代の経験もあって、メンタルがフィジカルを超越しちゃうとかかなり本気で思ってる。
だってそうとしか思えないことって、実際、スポーツの中でたまにあるでしょう。
だからモスクワでも、そういうことがたくさん、なるべくたくさんあればいいなって、心からそう思います。もっと熱くなれよー。

そういえば、年齢的にドーンブッシュくんはもちろんだけど、田中選手やロゴジンくんは、来季からシニアに上がったりするのかなー。
強豪国はどこも激戦区でワールド代表取るのも一苦労で困っちゃうね。
アメリカ、カナダ、日本は3枠ないと来年泣きを見るぞ~。


ふぃぎゅどっとシェレペン子ちゃん。久々すぎてあんまりうまくできなかった。
ソトニ子はともかくシェレペン子って。完全に蛇足だね。

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暖かくなってきましたね。
近所の公園の桜もついに咲き始めました。
今ふと「ロシア 桜」や「モスクワ 桜」でググってみたんですが、こんなものが見つかりました(PDF注意)

2010年5月にモスクワに贈呈された桜は、もうそろそろ花を咲かせるのでしょうか。
ロシアにも桜は咲く。
シーズンの集大成として世界選手権を目指してきた選手たちのことを思うと、代替開催が叶ってよかったと思います。
わたしは割とみんな頑張れ的な、結果とかあまり気にしない派なのですが、実は今回は台乗り祈願メンバーがいます><*
急に自国開催になってしまった大好きなレオノワも、枠取りの使命を負うがっちゃんも、他の選手も!みんな頑張って欲しいと思っています!


そう、急にと言えば!
ケヴィンの件、本当にびっくりしました。
わたしはそう頓着せず、ソーヤーさんもショーで素晴らしい演技をして欲しい、ケヴィンも急だけどうまく調整してほしいと思うだけですが、まぁ多少複雑というかソーヤーさんも苦渋の決断だったんだろうなと思うと色々あれですけど、でも……うーむ(-ω-`)
ま、でもやっぱりケヴィンの演技が見られることは素直にうれしいですね。四大陸の演技も決して満足のいくものではなかったでしょうし、今度こそ「にぃーっ」の笑顔で終わってほしいねっ!

今は今季のベストプログラムを楽しく選考したり、フィギュア興味ない友人をちまちま洗脳したり、好きな選手の共通点を考察したりして遊んでます!
あとかなり久々に高橋選手のオリンピックの演技を見直しました。素敵なプログラムでした。
うーん、ワールド楽しみ!がんばっていきましょう!

追記)雪組ショーの情報にバトルの名前が挙がってますよ~。
兄さんがインタビューで「ファンの要望でバトルを招いた。プルシェンコとヤグディンもまた来てくれるだろう」という感じで言及していました。豪華ですねぇ。

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プロフィール
HN:
佐野
性別:
非公開
職業:
大学生
自己紹介:
北京の日本人が贈る発狂系留学実況。
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