各選手の新プロで盛り上がっている今、空気を読まずに高橋・トラン組の去年のプロについて書きます。
プログラムの背景について考えてみようかと。
高トラ組が昨年のFSに使用していたバタフライ・ラバーズは中国の民話を基に作られた曲でした(追記:正確には蝶々夫人とバタフライ・ラバーズをつないだもののようです)。あの曲は小さい頃から何度も聴いていて、バレエをやっていた頃、先生に音源を持ち込んでプログラムを作ってもらったこともありました。今でもメロディー全部暗唱できるかもしれない。
でもその元になった中国の民話というのは、恥ずかしながらついこの間まで知りませんでした。
最近、授業で中国四大民間故事というものを知りまして、そのうちのひとつ、梁山伯と祝英台というお話が、バタフライ・ラバーズの元になっているそうです。
で、この民話、内容を知ってみると結構萌える(!?)んですね。
グーグル補完せずに授業で聞きとった内容だけで書くので若干の間違いはご容赦ください。
とある裕福な家に、祝英台という聡明で美しい女の子がいました。女性が勉強をすることが許されなかった時代、気の強い彼女はどうしても勉強がしたいと言い、男装して学校に通うことになります。
そこで出会ったのが梁山伯という少年でした。祝英台は彼を好きになりますが、彼は祝英台を男だと思っているので、ただ仲のいい男友達、兄弟というような関係でした。
3年が過ぎ、学校を卒業すると、彼らは離れ離れになってしまいます。ある日梁山伯は祝英台に会うために彼女の家へ行き、そこで初めて彼女が女性であることを知りました。
彼らは愛し合うようになりますが、祝英台には親の決めた結婚相手が既にいました。当時は女性が勉強する自由も、結婚相手を選ぶ自由もなかったのです。
それからまもなく、梁山伯は重い病気にかかり、亡くなってしまいます。祝英台が彼の墓の前で泣いていると、とつぜんその墓が開き、彼女は迷わずそこへ飛び込みました。
そこからは二匹の蝶が、寄り添いながら飛び立ってゆくのでした。
古代中国のロミオとジュリエットといったところでしょうか、蝶になるという結末はなかなか素敵です。
中国や韓国ではこの話を基にしたドラマや映画がけっこう作られているのだとか。まぁわたしは前半の部分だけで「古代中国の花ざかりの君たちへみたいなもんか」とか思いましたけどねすいません。祝英台萌え。
男勝りな性格の祝英台。祝英台が女性であることに3年間も気づかない梁山伯は、きっと少しおっとりした人なんだろう。
そう思ったら、男前な成美ちゃんといつもニコニコしているトランくんに、ちょっとイメージが重なりました。こういう知識を持ってプログラムを見るとまた楽しいですね。衣装もそうですが、リフトははっきり蝶を表していますよね。
これ以外にわたしがプログラムや使用曲の背景を知っているのはニジンスキーとぬぎっぱくらいなんですが、やっぱりきちんと調べると違った楽しさがあります。ニジンスキーもぬぎっぱも色々発見があって楽しかった。
もちろん音楽から受けるイメージだけでプログラムを見るのもありなんですが、たとえば真央ちゃんの仮面舞踏会なんかは、背景を知っているか知らないかで大きく印象が変わりそうです。
高トラといえばNHK杯のEXが超かわいくてもう何あれ!
♪ ∧_∧
(´・ω・`) ))
(( ( つ ヽ、 ♪
〉 とノ )))
(__ノ^(_)
∧,_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) ))♪
(( ( ( 〈
(_)^ヽ__)
フォントのせいでちょっとずれてますねw
意外と言うと失礼かもしれないけど、トランくん踊れるなあ。キレキレすぎて笑ってしまった。
あの一文字のリフトはとてもかっこいいのでたくさんやってほしい。
あ、パントンのFSも見ました~。もぉーこっちが恥ずかしいわ!恋愛関係が明るみに出たから堂々とラブラブ~なプログラムにできるんだね!w
どうせトン兄は東京ワールドで告白するつもりなんだろ?(*´ω`*)なんちゃって。
今までペアって(落下が怖くて)あまり見てなかったけど、楽しくなってきた!アイスダンスも生で見ると滑りがよく分かってすごく楽しいらしいので期待!
余談ですが自分の携帯の着メロが愛の夢だということに昨日気づきました。着メロ選ぶときにLisztって書いてあって何だこれって思ってたけど、そうかリストか。
忙しい宣言した直後に文章書いてるあたりがすごく自分らしいと思います。

プログラムの背景について考えてみようかと。
高トラ組が昨年のFSに使用していたバタフライ・ラバーズは中国の民話を基に作られた曲でした(追記:正確には蝶々夫人とバタフライ・ラバーズをつないだもののようです)。あの曲は小さい頃から何度も聴いていて、バレエをやっていた頃、先生に音源を持ち込んでプログラムを作ってもらったこともありました。今でもメロディー全部暗唱できるかもしれない。
でもその元になった中国の民話というのは、恥ずかしながらついこの間まで知りませんでした。
最近、授業で中国四大民間故事というものを知りまして、そのうちのひとつ、梁山伯と祝英台というお話が、バタフライ・ラバーズの元になっているそうです。
で、この民話、内容を知ってみると結構萌える(!?)んですね。
グーグル補完せずに授業で聞きとった内容だけで書くので若干の間違いはご容赦ください。
とある裕福な家に、祝英台という聡明で美しい女の子がいました。女性が勉強をすることが許されなかった時代、気の強い彼女はどうしても勉強がしたいと言い、男装して学校に通うことになります。
そこで出会ったのが梁山伯という少年でした。祝英台は彼を好きになりますが、彼は祝英台を男だと思っているので、ただ仲のいい男友達、兄弟というような関係でした。
3年が過ぎ、学校を卒業すると、彼らは離れ離れになってしまいます。ある日梁山伯は祝英台に会うために彼女の家へ行き、そこで初めて彼女が女性であることを知りました。
彼らは愛し合うようになりますが、祝英台には親の決めた結婚相手が既にいました。当時は女性が勉強する自由も、結婚相手を選ぶ自由もなかったのです。
それからまもなく、梁山伯は重い病気にかかり、亡くなってしまいます。祝英台が彼の墓の前で泣いていると、とつぜんその墓が開き、彼女は迷わずそこへ飛び込みました。
そこからは二匹の蝶が、寄り添いながら飛び立ってゆくのでした。
古代中国のロミオとジュリエットといったところでしょうか、蝶になるという結末はなかなか素敵です。
中国や韓国ではこの話を基にしたドラマや映画がけっこう作られているのだとか。まぁわたしは前半の部分だけで「古代中国の花ざかりの君たちへみたいなもんか」とか思いましたけどねすいません。祝英台萌え。
男勝りな性格の祝英台。祝英台が女性であることに3年間も気づかない梁山伯は、きっと少しおっとりした人なんだろう。
そう思ったら、男前な成美ちゃんといつもニコニコしているトランくんに、ちょっとイメージが重なりました。こういう知識を持ってプログラムを見るとまた楽しいですね。衣装もそうですが、リフトははっきり蝶を表していますよね。
これ以外にわたしがプログラムや使用曲の背景を知っているのはニジンスキーとぬぎっぱくらいなんですが、やっぱりきちんと調べると違った楽しさがあります。ニジンスキーもぬぎっぱも色々発見があって楽しかった。
もちろん音楽から受けるイメージだけでプログラムを見るのもありなんですが、たとえば真央ちゃんの仮面舞踏会なんかは、背景を知っているか知らないかで大きく印象が変わりそうです。
高トラといえばNHK杯のEXが超かわいくてもう何あれ!
♪ ∧_∧
(´・ω・`) ))
(( ( つ ヽ、 ♪
〉 とノ )))
(__ノ^(_)
∧,_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) ))♪
(( ( ( 〈
(_)^ヽ__)
フォントのせいでちょっとずれてますねw
意外と言うと失礼かもしれないけど、トランくん踊れるなあ。キレキレすぎて笑ってしまった。
あの一文字のリフトはとてもかっこいいのでたくさんやってほしい。
あ、パントンのFSも見ました~。もぉーこっちが恥ずかしいわ!恋愛関係が明るみに出たから堂々とラブラブ~なプログラムにできるんだね!w
どうせトン兄は東京ワールドで告白するつもりなんだろ?(*´ω`*)なんちゃって。
今までペアって(落下が怖くて)あまり見てなかったけど、楽しくなってきた!アイスダンスも生で見ると滑りがよく分かってすごく楽しいらしいので期待!
余談ですが自分の携帯の着メロが愛の夢だということに昨日気づきました。着メロ選ぶときにLisztって書いてあって何だこれって思ってたけど、そうかリストか。
忙しい宣言した直後に文章書いてるあたりがすごく自分らしいと思います。

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