わたしのブログは痛い。
元々、誰にも迷惑をかけずに好きなことを語るためにつくったような留学(笑)ブログなので、文章が痛い。フィギュアカテゴリの痛さなんかもう突き抜けちゃってる。
それは自分でも分かっているんだ。
でもね、たしかにわたしのブログは痛いけれど、それでもね、
悪口と差別だけはないようにしているんだよ。
できるだけ全てのものを、好意的に解釈しているんだ。
わたしも登録しているにほんブログ村というサイトにはトラコミュという機能があって、参加者のフィギュアスケートに関する記事がずらりと表示されてとても便利なのだが、最近はもう、自分でトラックバックすることはあっても、人の記事を読むことはほとんどしなくなった。フィギュア関連のブログは2,3つしか見ていない。
だってもう。
決して全員とは言わないけれど、なんか、もう。
ネットというのは簡単に悪意をぶつけられる環境だからね。
嫌いな選手がいて、それを批判するのは別に普通のことだと思う。
でも、「批判」と悪口、誹謗中傷って違うよね?
とくに、A選手のファンブログ、とかそういう風に、選手の名を冠したブログでB選手の悪口言ってると、A選手のイメージも悪くなるって、なんでわかんないのかな。
A選手を美しい言葉で飾り立てたその口で、B選手を口汚く罵る。
ネットというのは誰が見ているか分からない場所だから、たとえば嫌いな選手がいたとしても、日本人の得意な美しい婉曲表現とかさ、いろいろやりようはあるだろうに。
欠点を指摘してみたり、ここはどうしても好きになれないなぁとか、ここが変だと思うとか、むしろ言及しないとか。それくらいならいいんだって。
なんでB選手には長所が一箇所もないんだよw B選手が息をするのも憎たらしいのかよw
つまり、叩くにしても筋を通そうぜってこと(まぁ叩いてるのは叩ければなんでもいい人たちだから、こんなこと言っても無駄なんだけど、ね)。
でも本当、喜び勇んでB選手を叩く姿は、ちょっと異様ですらある。どんだけB選手好きなんだよw
(特定の選手を想定して言っているわけでは 決 し て ありません。全体の一般論ですYO!)
日本人って不思議なところでなんか気軽な差別意識があるなって思う。
わたしも日本人だし、日本が大好きだし、この国に生まれてよかったなあと思いながら二十年近く生きてきたんだけどさ。
ほぼ単一民族ほぼ単一言語の島国だから(そこが好きなんだけども)、考えが鎖国してる部分がちょっぴりあるというか、そういうことについて考える機会が少ないんじゃないかなって。
フィギュアは国際的なスポーツだから、フィギュアファンはまだやさしいと思いたかったけど。
もう名前出しちゃうけどさ、チャンやクワンをシナとか言って叩いてる人、チャンはカナダ人だしクワンはアメリカ人だよ。
お前が中国を下に見てるから叩くのに都合いいだけだろって。
もちろんルーツは大事だけど、ミライが自分をアメリカ人だと思ってるように、本人のアイデンティティの方が大事だと思うんだけど。
そういう人たちからしたら、わたしも低俗なシナ人なんだろうなあ。
そんな人たちは、トン兄さんや小塚選手の発言をどう思ったんだろうねw
(……チャンって横顔イケメンだよね)
別に自分の考えを人に強制するつもりはないし、住み分ければいいだけだと思うので、わたしは住み分けを実行している。
ただ、残念だなって思う。
わたしは特に好きではない選手こそいるものの、嫌いな選手はいない。わたしはフィギュアスケートができないから、ほっそい刃のついた靴でジャンプして回転して着地するとかマジスゲーって思うし、全ての選手を尊敬している。みんながいい演技をして、いい競争が出来ればわたしも楽しいなって、それだけ。
あなたの好きな選手の勝利を阻むあの選手が憎たらしいかもしれないけれど、でもその人だってがんばってるんだってこと、たまには認めてあげてください。そんな気持ちだ。
もちろん目立っているのは一部の心ない人だから、大部分の人はまともだと思うんだけどさ。
コメントいただいたりもしたけど、好きな選手を擁護するためにライバル選手をフルボッコにしてる人とか見て、ちょっと悲しくなってねw
フィギュア観戦が趣味なら、楽しもうよ。
(……いや一番の横顔イケメンはバトルだ)
(正面もかっこいいけど、姉いわく正面顔は「思ってたのと違った」、らしい)
あと最近話題になってるっぽいんだけど、ファンとして、ただの一ファンの域を超えるほど選手を愛しちゃうのもなんか……すげーなーと思う。
遠くの試合まで応援に行くほどのファンなんて素敵だと思うけど、それが崇拝までいっちゃうと、自分の自由がなくなっちゃう。フィンランドの緑色の旅人(CV子安武人)の言う通りさ。
そして選手に迷惑をかける人間はもはやファンではない。
----------
このブログでは必然的に中国がらみの話題が多くなるけど、違うんだ。別に「中国の悪口言わないで下さい!><」と思ってるわけじゃないんだ。
だって中国には悪いとこいっぱいあるもん。
でも、中国人全員がゴミだと思ってるばかが多すぎてつらいんだ。
国の罪を憎んで、国の人を憎まず。北京在住の劉さん(20代、教員)がお前に対してどんな悪いことをしたのか言ってみやがれ。そういうことなんです(・ω・)
----------
プロトコルをちらっと見たが、耿冰娃ちゃんのSP4位の理由は、ステップレベル3にスピン全部レベル4を揃えてきたことにありそう。きちんとレベルの取れる選手は安定して点が取れそうだね。安藤選手のショートは3Lo<の他にも、スピンのレベル取りこぼしが響いて点が伸びなかったっぽい。
ショート・フリーでステップレベル2、スピンは1つだけレベル2であと全部レベル1を揃えてきてるジュベールは逆にすげーよ。またチャンに「スピンの練習もしろよ」って言われちゃうぞ。
あと、陳沛佟選手。電光掲示板に名前が表示されたとき、Peitong Chen→P.CHEN→Pチャンと1文字違いでちょっと笑った。
忙しい宣言した直後に文章を書くのがテンプレ化しつつあって自分が不安だ。
タイトルは「彼は着メロ」の歌詞。大好き。
元々、誰にも迷惑をかけずに好きなことを語るためにつくったような留学(笑)ブログなので、文章が痛い。フィギュアカテゴリの痛さなんかもう突き抜けちゃってる。
それは自分でも分かっているんだ。
でもね、たしかにわたしのブログは痛いけれど、それでもね、
悪口と差別だけはないようにしているんだよ。
できるだけ全てのものを、好意的に解釈しているんだ。
わたしも登録しているにほんブログ村というサイトにはトラコミュという機能があって、参加者のフィギュアスケートに関する記事がずらりと表示されてとても便利なのだが、最近はもう、自分でトラックバックすることはあっても、人の記事を読むことはほとんどしなくなった。フィギュア関連のブログは2,3つしか見ていない。
だってもう。
決して全員とは言わないけれど、なんか、もう。
ネットというのは簡単に悪意をぶつけられる環境だからね。
嫌いな選手がいて、それを批判するのは別に普通のことだと思う。
でも、「批判」と悪口、誹謗中傷って違うよね?
とくに、A選手のファンブログ、とかそういう風に、選手の名を冠したブログでB選手の悪口言ってると、A選手のイメージも悪くなるって、なんでわかんないのかな。
A選手を美しい言葉で飾り立てたその口で、B選手を口汚く罵る。
ネットというのは誰が見ているか分からない場所だから、たとえば嫌いな選手がいたとしても、日本人の得意な美しい婉曲表現とかさ、いろいろやりようはあるだろうに。
欠点を指摘してみたり、ここはどうしても好きになれないなぁとか、ここが変だと思うとか、むしろ言及しないとか。それくらいならいいんだって。
なんでB選手には長所が一箇所もないんだよw B選手が息をするのも憎たらしいのかよw
つまり、叩くにしても筋を通そうぜってこと(まぁ叩いてるのは叩ければなんでもいい人たちだから、こんなこと言っても無駄なんだけど、ね)。
でも本当、喜び勇んでB選手を叩く姿は、ちょっと異様ですらある。どんだけB選手好きなんだよw
(特定の選手を想定して言っているわけでは 決 し て ありません。全体の一般論ですYO!)
日本人って不思議なところでなんか気軽な差別意識があるなって思う。
わたしも日本人だし、日本が大好きだし、この国に生まれてよかったなあと思いながら二十年近く生きてきたんだけどさ。
ほぼ単一民族ほぼ単一言語の島国だから(そこが好きなんだけども)、考えが鎖国してる部分がちょっぴりあるというか、そういうことについて考える機会が少ないんじゃないかなって。
フィギュアは国際的なスポーツだから、フィギュアファンはまだやさしいと思いたかったけど。
もう名前出しちゃうけどさ、チャンやクワンをシナとか言って叩いてる人、チャンはカナダ人だしクワンはアメリカ人だよ。
お前が中国を下に見てるから叩くのに都合いいだけだろって。
もちろんルーツは大事だけど、ミライが自分をアメリカ人だと思ってるように、本人のアイデンティティの方が大事だと思うんだけど。
そういう人たちからしたら、わたしも低俗なシナ人なんだろうなあ。
そんな人たちは、トン兄さんや小塚選手の発言をどう思ったんだろうねw
(……チャンって横顔イケメンだよね)
別に自分の考えを人に強制するつもりはないし、住み分ければいいだけだと思うので、わたしは住み分けを実行している。
ただ、残念だなって思う。
わたしは特に好きではない選手こそいるものの、嫌いな選手はいない。わたしはフィギュアスケートができないから、ほっそい刃のついた靴でジャンプして回転して着地するとかマジスゲーって思うし、全ての選手を尊敬している。みんながいい演技をして、いい競争が出来ればわたしも楽しいなって、それだけ。
あなたの好きな選手の勝利を阻むあの選手が憎たらしいかもしれないけれど、でもその人だってがんばってるんだってこと、たまには認めてあげてください。そんな気持ちだ。
もちろん目立っているのは一部の心ない人だから、大部分の人はまともだと思うんだけどさ。
コメントいただいたりもしたけど、好きな選手を擁護するためにライバル選手をフルボッコにしてる人とか見て、ちょっと悲しくなってねw
フィギュア観戦が趣味なら、楽しもうよ。
(……いや一番の横顔イケメンはバトルだ)
(正面もかっこいいけど、姉いわく正面顔は「思ってたのと違った」、らしい)
あと最近話題になってるっぽいんだけど、ファンとして、ただの一ファンの域を超えるほど選手を愛しちゃうのもなんか……すげーなーと思う。
遠くの試合まで応援に行くほどのファンなんて素敵だと思うけど、それが崇拝までいっちゃうと、自分の自由がなくなっちゃう。フィンランドの緑色の旅人(CV子安武人)の言う通りさ。
そして選手に迷惑をかける人間はもはやファンではない。
----------
このブログでは必然的に中国がらみの話題が多くなるけど、違うんだ。別に「中国の悪口言わないで下さい!><」と思ってるわけじゃないんだ。
だって中国には悪いとこいっぱいあるもん。
でも、中国人全員がゴミだと思ってるばかが多すぎてつらいんだ。
国の罪を憎んで、国の人を憎まず。北京在住の劉さん(20代、教員)がお前に対してどんな悪いことをしたのか言ってみやがれ。そういうことなんです(・ω・)
----------
プロトコルをちらっと見たが、耿冰娃ちゃんのSP4位の理由は、ステップレベル3にスピン全部レベル4を揃えてきたことにありそう。きちんとレベルの取れる選手は安定して点が取れそうだね。安藤選手のショートは3Lo<の他にも、スピンのレベル取りこぼしが響いて点が伸びなかったっぽい。
ショート・フリーでステップレベル2、スピンは1つだけレベル2であと全部レベル1を揃えてきてるジュベールは逆にすげーよ。またチャンに「スピンの練習もしろよ」って言われちゃうぞ。
あと、陳沛佟選手。電光掲示板に名前が表示されたとき、Peitong Chen→P.CHEN→Pチャンと1文字違いでちょっと笑った。
忙しい宣言した直後に文章を書くのがテンプレ化しつつあって自分が不安だ。
タイトルは「彼は着メロ」の歌詞。大好き。
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無題
中国杯の観戦記、楽しく読ませていただきました。フィギュア関連のブログをよく訪れますが、スポーツがマスコミや国の威信、経済にまでからんでいろいろとあります。ブログ主の方は大変だと思いますが、コメントで応援したいです。
フィギュアの日本人選手は、中国の人たちの応援に感謝していました。中国選手はペア以外でもすぐに強くなりますね。
フィギュアの日本人選手は、中国の人たちの応援に感謝していました。中国選手はペア以外でもすぐに強くなりますね。
Re:
こんにちは、コメントありがとうございます!
たかがスポーツという言い方はよくないかもしれませんが、国の威信とか、そういう周りのしがらみのせいで逆にスポーツを楽しめなくなってしまっては駄目だと思います。
今回の中国杯は、日本人にも中国人にもうれしい、暖かい大会になってよかったです。中国のシングルもこれから強くなりそうですが、いつまでも楽しく競争ができる関係でありたいですね。
たかがスポーツという言い方はよくないかもしれませんが、国の威信とか、そういう周りのしがらみのせいで逆にスポーツを楽しめなくなってしまっては駄目だと思います。
今回の中国杯は、日本人にも中国人にもうれしい、暖かい大会になってよかったです。中国のシングルもこれから強くなりそうですが、いつまでも楽しく競争ができる関係でありたいですね。
無題
ぇー。痛くなんかないよ、佐野さんの文章。(って、いきなり馴れ馴れしくてごめんなさい)
若いのに、きちんと筋道立ててよくこんな風に書けるなあっていつも関心してる。
(↑出た!おばちゃん丸出し発言w)
Cup of China the 2nd day読んだときには、ちょっとうるっときた。
>ただの一ファンの域を超えるほど選手を愛しちゃう
今回、そういう風な方をお見かけして、ドン引きしました。
まあ、そういう私も「マイレージで航空券が取れちゃったからあ」とか言い訳しつつ、
北京まで観戦に行っちゃうアホですがw
でも、北海道から本州まではどうせ飛行機だし、日本国内の競技会はチケット争奪戦激しいし、
ある意味、国内より敷居は低いよ、中国杯。
耿冰娃ちゃん、失礼ながら今回初めて知ったけど、素敵なスケーターだなあって思った。
まだ16歳なんだね。これからの進化が楽しみだー。
ああ、ファイナルいいなあ。行きたいなあ、ファイナル。
でも無理。とうてい無理(くすん
古代史、がんばってください♪
ひとさまのブログで長文書きまくってごめんなさい。
若いのに、きちんと筋道立ててよくこんな風に書けるなあっていつも関心してる。
(↑出た!おばちゃん丸出し発言w)
Cup of China the 2nd day読んだときには、ちょっとうるっときた。
>ただの一ファンの域を超えるほど選手を愛しちゃう
今回、そういう風な方をお見かけして、ドン引きしました。
まあ、そういう私も「マイレージで航空券が取れちゃったからあ」とか言い訳しつつ、
北京まで観戦に行っちゃうアホですがw
でも、北海道から本州まではどうせ飛行機だし、日本国内の競技会はチケット争奪戦激しいし、
ある意味、国内より敷居は低いよ、中国杯。
耿冰娃ちゃん、失礼ながら今回初めて知ったけど、素敵なスケーターだなあって思った。
まだ16歳なんだね。これからの進化が楽しみだー。
ああ、ファイナルいいなあ。行きたいなあ、ファイナル。
でも無理。とうてい無理(くすん
古代史、がんばってください♪
ひとさまのブログで長文書きまくってごめんなさい。
Re:
こんばんは!
フィギュアカテゴリの記事を書くときは頭を自己陶酔モード(!?)にして書くので、たまに自分でも痛いな~と思います(笑)そういう記事に同意をいただけて嬉しくなることもありますけどね^^*
遠征して応援するのは選手の励みになると思いますよ!ただ微妙なところですが、あくまでアスリートとして応援してあげたいものですね。
耿冰娃選手、去年はCoC11位だったみたいです。ソチへ向けての有望選手かもしれませんね!
フィギュアカテゴリの記事を書くときは頭を自己陶酔モード(!?)にして書くので、たまに自分でも痛いな~と思います(笑)そういう記事に同意をいただけて嬉しくなることもありますけどね^^*
遠征して応援するのは選手の励みになると思いますよ!ただ微妙なところですが、あくまでアスリートとして応援してあげたいものですね。
耿冰娃選手、去年はCoC11位だったみたいです。ソチへ向けての有望選手かもしれませんね!
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北京の日本人が贈る発狂系留学実況。
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