結構前からネタ帳の肥やしになっていた文章があるので、ちょっと未完成っぽいですが、もう載せちゃいます。続きから。
ここからネタ帳の中身整理も兼ねて雑談w
◆先日、お正月に放映された卓球対決のあれを見ました。わたしバラエティ番組ってあんまり好きじゃないのでなんとも言いがたいんですが、修造が美姫さんにだけは敬語使ってたのと、先陣切って変顔で飛び出していった高橋選手(バキューンのとこ)が印象に残りました。
あ、フィギュアスケーターで脳カベは面白そうだと思います。レイバックイナバウアーとかクリムキンイーグルとかの形で!
◆テスト期間中にyoukuでちょびっと動画見たりしてたんですが、アブトさんの競技以外でのはっちゃけっぷりパネェー。
最初から半裸だったり途中で上着脱いだり、袖が取れてさらに大胆にはだけてみたり(何この仕込み衣装)、非常に楽しそうです。
彼が競技やEXでよくやってる、スピンの前のフライング動作(デスドロップとかバタフライとか)をいくつも組み合わせたみたいなやつすごいかっこいいな~。誰かやってくれないかな。
何気ない所作のひとつひとつがとても優雅で、つなぎが薄くても綺麗だなーと思う。
2002年NHK杯EXの動画では解説席に高橋選手が来ていたようです。シニア一年目かな?
アナウンサーさんに話を振られて、あっえっとぉ~あの~ひざがあのすごくやわらかい選手なのでぇ~みならいたいなっていうのはありますね~って言ってた。
◆ジュベールの振り付けって真似しがいがあるやつ多いな。荒ぶるフラメンコごっこは皆やってると思うけどw、エアロダイナミックや007もなかなか。
ジュベール以外だとチャッキーのツェッペリンメドレーと、あと最近はシンドラーのリストごっこやってた。一人でね!!
ツェッペリン冒頭振り付けの真似はたのしい。
◆ジャージの匂いで持ち主識別は元運動部なら多かれ少なかれ経験あるのではないでしょうか! 少なくともわたしはある!!
昨日東京に帰ってきたのですが、地元に知らない建物が増えていました。
今日は氷上美人で高トラ、そして来週からいよいよお祭り。楽しみです。続きから長文。
ここからネタ帳の中身整理も兼ねて雑談w
◆先日、お正月に放映された卓球対決のあれを見ました。わたしバラエティ番組ってあんまり好きじゃないのでなんとも言いがたいんですが、修造が美姫さんにだけは敬語使ってたのと、先陣切って変顔で飛び出していった高橋選手(バキューンのとこ)が印象に残りました。
あ、フィギュアスケーターで脳カベは面白そうだと思います。レイバックイナバウアーとかクリムキンイーグルとかの形で!
◆テスト期間中にyoukuでちょびっと動画見たりしてたんですが、アブトさんの競技以外でのはっちゃけっぷりパネェー。
最初から半裸だったり途中で上着脱いだり、袖が取れてさらに大胆にはだけてみたり(何この仕込み衣装)、非常に楽しそうです。
彼が競技やEXでよくやってる、スピンの前のフライング動作(デスドロップとかバタフライとか)をいくつも組み合わせたみたいなやつすごいかっこいいな~。誰かやってくれないかな。
何気ない所作のひとつひとつがとても優雅で、つなぎが薄くても綺麗だなーと思う。
2002年NHK杯EXの動画では解説席に高橋選手が来ていたようです。シニア一年目かな?
アナウンサーさんに話を振られて、あっえっとぉ~あの~ひざがあのすごくやわらかい選手なのでぇ~みならいたいなっていうのはありますね~って言ってた。
◆ジュベールの振り付けって真似しがいがあるやつ多いな。荒ぶるフラメンコごっこは皆やってると思うけどw、エアロダイナミックや007もなかなか。
ジュベール以外だとチャッキーのツェッペリンメドレーと、あと最近はシンドラーのリストごっこやってた。一人でね!!
ツェッペリン冒頭振り付けの真似はたのしい。
◆ジャージの匂いで持ち主識別は元運動部なら多かれ少なかれ経験あるのではないでしょうか! 少なくともわたしはある!!
昨日東京に帰ってきたのですが、地元に知らない建物が増えていました。
今日は氷上美人で高トラ、そして来週からいよいよお祭り。楽しみです。続きから長文。
9月4日にARTISTRY on ICEを観に行ってから、見られなくなってしまった動画がふたつある。ひとつは一番楽しみにしていたランビエールの「Ne me quitte pas」、もうひとつはヤグディンの「Winter」だ。ことあるごとに見ていたふたつの動画だったのだが、ショーの後は、記憶を上書きしてしまいたくなくて見る気になれなかったのだ。
そしてショーから一ヶ月近く経って、久々にWinterの動画を再生した。2002年、ソルトレイクシティ五輪の映像だ。
それを見たときに、何か「違うな」と感じた。どちらが良いとかいう話ではなく、当時のWinterとわたしの見たWinterは、何かが違っていると感じたのだ。構成の違いか、競技とショーの照明の違いか、生で見るという臨場感の違いか、はたまた年をとるごとにイケメンになっているからか……それもあるのだろうけれど(いや、最後のは好みの問題だ)、両者の決定的な違いをわたしは「神話」であると考える。
彼の辿ってきたすさまじい人生について、ここで一から語る必要はないだろう。初めての五輪のあとコーチを変更し、彗星のように現れた圧倒的な才能を誇る後輩に追い詰められ、苦難の連続の末に五輪の金メダルを手にし、その直後、彼の競技生活は圧倒的に理不尽な先天性の疾患によって、強制的に、一方的に打ち切られた。
五輪で金メダルを手にしたときの、今でも傑作との呼び声高いSPが、「Winter」である。彼の競技生活が終わりを告げる、ほんの10ヶ月ほど前のことであった。
そのプログラムを、彼はプロ転向後も、たびたび演じている。
突然の引退、逃れようのない先天性の疾患、そして股関節の手術。あまりにも悲劇的な運命だった。
しかしそういった過去が、今の彼に、彼の演じるWinterに、一種異様なまでの神々しさを与えているのではないか。
いちばん美しいときに、美しいままに失われた最高の演技。だからこそ今、どれだけ美しい3Aを跳ぶ人間がいても、衝撃的な終わりによって伝説にまで昇華されたヤグディンの3Aにはかなわないのだ。
怪我だらけの身体を抱えながら三つ目の五輪メダルを手にしたプルシェンコは、もちろん生ける伝説でもあるのだが、「競技」という分かりやすい枠で縁取られた、「現実」の存在。それに対して、最高の能力を保っていた時期に突然、糸が切れるようにぷつりと競技から姿を消し、日常生活に支障の出る程度の疾患を抱え、股関節を人工のものに換えるという聞いただけでぞっとするような手術を乗り越えてもなおスケートを続けているヤグディンは、現人神という言い方をすると一気に怪しくなるが、それでも彼自身がひとつの「神話」になったように思えるのだ。
You have to kill me make me stop skating.
当時、氷上の帝王の唐突すぎる終焉に、どれほどの人々が泣いたことだろう。しかし彼はそんな人々に、こう言ってみせたのだ。
いったいどのようなメンタリティが、大きなハンデを負う彼にそう言わしめるのだろう。それこそが帝王の帝王たる所以なのだろうか。
「僕の人生は終わっていない 今始まったばかりだ」
4回転や美しい3Aを、跳べなくなることは終わりではない。ただ、ステージが変わっただけなのかもしれない。いつかショーに出られなくなっても、一回転すら跳べなくなっても、それでも彼が帝王であったことに変わりはない。
彼の神話は「リンクの端から端まで続くステップ」のようにどこまでも続き、2010年のわたしを含めたすべての時代の人々を惹きつけてゆくのだ。
彼が出演しているテレビ番組をネットで見た。ダンスにせよアイスダンスにせよ、今の彼がリスクなしにできるスポーツなど存在しないのだろうが、それでも彼は圧倒的なオーラを放ちながら、まだ、スケート靴を履いている。
彼にとって生きることがスケートだというのなら、そこに迷いは、多分、ないのだろう。
リアルタイムで彼を知ることのできなかった自分をわたしは本当に悔いていたのだけれど、それでも10年ほど遅れてしまっても、彼を知れたということを嬉しく思う。内側から深く光るような彼の輝き、Winterの神話は、ショーから3ヶ月たった今でも、目を閉じれば浮かび上がるのだ。
--------------------
3ヶ月ってwいつ書いたんだこれw
ガーッとここまで書いて、ん~ちょっといまいちだなーと思ってるうちに時間が経ってしまったので、いっそこのままということでお許しください(・∀・;;)
そんなわたしはついさっき「ヤグディンとアブトのどつき合い」という動画をうpしたんだ……何やってんの自分……
そしてショーから一ヶ月近く経って、久々にWinterの動画を再生した。2002年、ソルトレイクシティ五輪の映像だ。
それを見たときに、何か「違うな」と感じた。どちらが良いとかいう話ではなく、当時のWinterとわたしの見たWinterは、何かが違っていると感じたのだ。構成の違いか、競技とショーの照明の違いか、生で見るという臨場感の違いか、はたまた年をとるごとにイケメンになっているからか……それもあるのだろうけれど(いや、最後のは好みの問題だ)、両者の決定的な違いをわたしは「神話」であると考える。
彼の辿ってきたすさまじい人生について、ここで一から語る必要はないだろう。初めての五輪のあとコーチを変更し、彗星のように現れた圧倒的な才能を誇る後輩に追い詰められ、苦難の連続の末に五輪の金メダルを手にし、その直後、彼の競技生活は圧倒的に理不尽な先天性の疾患によって、強制的に、一方的に打ち切られた。
五輪で金メダルを手にしたときの、今でも傑作との呼び声高いSPが、「Winter」である。彼の競技生活が終わりを告げる、ほんの10ヶ月ほど前のことであった。
そのプログラムを、彼はプロ転向後も、たびたび演じている。
突然の引退、逃れようのない先天性の疾患、そして股関節の手術。あまりにも悲劇的な運命だった。
しかしそういった過去が、今の彼に、彼の演じるWinterに、一種異様なまでの神々しさを与えているのではないか。
いちばん美しいときに、美しいままに失われた最高の演技。だからこそ今、どれだけ美しい3Aを跳ぶ人間がいても、衝撃的な終わりによって伝説にまで昇華されたヤグディンの3Aにはかなわないのだ。
怪我だらけの身体を抱えながら三つ目の五輪メダルを手にしたプルシェンコは、もちろん生ける伝説でもあるのだが、「競技」という分かりやすい枠で縁取られた、「現実」の存在。それに対して、最高の能力を保っていた時期に突然、糸が切れるようにぷつりと競技から姿を消し、日常生活に支障の出る程度の疾患を抱え、股関節を人工のものに換えるという聞いただけでぞっとするような手術を乗り越えてもなおスケートを続けているヤグディンは、現人神という言い方をすると一気に怪しくなるが、それでも彼自身がひとつの「神話」になったように思えるのだ。
You have to kill me make me stop skating.
当時、氷上の帝王の唐突すぎる終焉に、どれほどの人々が泣いたことだろう。しかし彼はそんな人々に、こう言ってみせたのだ。
いったいどのようなメンタリティが、大きなハンデを負う彼にそう言わしめるのだろう。それこそが帝王の帝王たる所以なのだろうか。
「僕の人生は終わっていない 今始まったばかりだ」
4回転や美しい3Aを、跳べなくなることは終わりではない。ただ、ステージが変わっただけなのかもしれない。いつかショーに出られなくなっても、一回転すら跳べなくなっても、それでも彼が帝王であったことに変わりはない。
彼の神話は「リンクの端から端まで続くステップ」のようにどこまでも続き、2010年のわたしを含めたすべての時代の人々を惹きつけてゆくのだ。
彼が出演しているテレビ番組をネットで見た。ダンスにせよアイスダンスにせよ、今の彼がリスクなしにできるスポーツなど存在しないのだろうが、それでも彼は圧倒的なオーラを放ちながら、まだ、スケート靴を履いている。
彼にとって生きることがスケートだというのなら、そこに迷いは、多分、ないのだろう。
リアルタイムで彼を知ることのできなかった自分をわたしは本当に悔いていたのだけれど、それでも10年ほど遅れてしまっても、彼を知れたということを嬉しく思う。内側から深く光るような彼の輝き、Winterの神話は、ショーから3ヶ月たった今でも、目を閉じれば浮かび上がるのだ。
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3ヶ月ってwいつ書いたんだこれw
ガーッとここまで書いて、ん~ちょっといまいちだなーと思ってるうちに時間が経ってしまったので、いっそこのままということでお許しください(・∀・;;)
そんなわたしはついさっき「ヤグディンとアブトのどつき合い」という動画をうpしたんだ……何やってんの自分……
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