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留学生活、続行。そんなスケオタブログ。
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思い返してみれば、何の根拠もなく、
「まぁ3枠あるし、台乗り→ワールド代表はよほどのことがない限り普通にいけるっしょ」
って、思ってたんだよなあ。

パーン(ロシア選手権で使ったのでAA略

何か、悲しいというよりは、拍子抜けに近い感じ。違和感のような感じ。
本当に残念。
日本のファンのことが知りたい、東京の世界選手権に行きたいって、言ってたのにね。
去年のようにFSで巻き返せればよかったんだけど、インタビューから察するに本人もそのつもりだったんだろうけど、それができなかったからねー。
自分以外の何のせいにもできない分、本当につらいだろうな。日本全国1億3千万人のチャッキーファンもつらいに違いない。
FSリザルト実況するためにわざわざ起きたんだけど、「あぁ……」っていう顔を、フリーの演技後にしたらしいね。
インタビューなんて今にも泣き出しそうだ。
本人が満足できる、笑顔になれる演技ができればまだよかったんだけど、そんな表情でナショナルを終えてしまったのは、悲しかったね。

彼がすごい能力を持っていることは傍目にも分かる。でも、なかなかそれをSPFS通して出し切ることができない、そんな印象を受ける。
ポテンシャルの高さはだだ漏れなのに、本当に出し切れれば世界選手権でもトップ選手と対等に戦えそうだと思うのに、もどかしいなぁ。
仕方ないから、今は前向きに祈ることにする。この経験が彼を強くすることを。
たとえば出られなかったオリンピックは、結果的に彼を成長させた。たとえば全日本で大失敗したはるかちゃんは、その後の猛練習を経てインターハイで優勝した。たとえば全米選手権のキスクラで泣いていたジョニーは、その1年後の世界選手権でメダルを獲得した。
必要な過渡期だったって、後からそう思えるといい。
大丈夫。この経験は確実に彼の糧になる! 信じて、待つ!

だってそう思わないとやってられないもの^^)v
以下、大して見てないけどカナダ選手権所感。
当ブログの文章は基本的にネタです。変なこと言っててもハッハッハwwで流してもらいたい感じです。

まず気になったのは、やっぱりケヴィンの注目度が去年と段違いに上がっているらしいということ。カナダのニュース記事でもそんなことが書かれていたらしい(いきなりチャンのライバルになって緊張して~的な)。
PさんがFS2クワド宣言したのも、K Quadの存在を意識してのことだとわたしは思うしね。
で、そういったプレッシャーも、うまく力が発揮できなかった一因かもしれないけれど、でもこのプレッシャーって多分、これからずっと負っていかなきゃいけないものなんだろうなー。
そういう意味では、ようやく同じ土俵に上がれたみたいな感じ?
……このプレッシャーは必要なプレッシャー。きっと必要な、過渡期であり、過程。
えーと何が言いたいかというと、今回彼を跳べなくさせた(その一因かもしれない)重い荷物を、Pさんは数年前から、たとえばバトルの引退後から、一人で背負ってたのかもしれないなーということ。
クワドdisってた以前のPさんも、一人で色々必死だったのかもね。で、それを経て今回の神演技があったのかもね、って。
でも重い荷物もふたりで分ければ半分の重さになるんじゃないかな。そしたらもうちょっと跳びやすいんじゃないかな。
ちょっと抽象的でうまく伝えられないんですがw、お互いの成長には相手の存在が不可欠~的なかんじです。YOU切磋琢磨しちゃいなYOってことです。
あーもうちょっと自分でよくわかんなくなってきたのでこの話は終わりにします!!w

いやーPさん!2クワド込みの神演技おめでとう!
Pちゃん→Pさん→Pさま(いまここ)→このあと何がくるんだ!
蓋を開けてみればスケカナ(SP3コケ)→ロシア杯(FS3コケ)→GPF(コケなかった)→ナショナル(神)と、ちゃんと調子を上げていってるではありませんか。4T、4T-3T、3Lz-1Lo-3Sも全部綺麗に入ったなんてすごすぎる。
でも、ここがピークだったとかやめてね?ワールドで同じような演技ができるといいね(・∀・)!!神演技券は使い捨てじゃないと信じる!
そしてソーヤーさんも神演技だったんだって!?きてるね!のってるね!
彼の演技は個性的どころか物理的に唯一無二でとてもかっこいいと思います。
女子はファヌフさん、ペアはムーアタワーズさん(とモスコビッチさん)が優勝、ダンスはGPF3位のクローン&ポーリエ組が優勝で2位がウィーバー&ポジェと、まぁ順当といった感じでしょうか。ムーアタワーズサンハ、カワイイデスヨ。苗字にさん付け呼び一回はじめるとやめられないw
ファヌフはSPだけ拝見しましたが、きちんとした堅実な滑り、という印象。背が高いらしいので、生で見たら迫力がありそうだなー。

カナダ縛りで自分が案外長く語れることにびっくり!
次は全米とユーロですねー。
全米の個人的見所は、ジュニアで出るリヒトマン&コペリーと、男子はアボを除いてりっぽんとムロズさんどっちが勝つか、アーミンくんとドーンブッシュくんがどこまで来るか、そして女子の血で血を洗う枠争奪戦、です。
今季だとシズニーが一歩リードですが、わたしはミライもフラット社長も大好きなんだあああ!!アシュリーだってがんばってるしキャロちゃんもジャンプ直してるんだ!2枠じゃ足りNEEEEEEE!!!!!
(ミライとキャロちゃん、フラットも余裕で世界Jr出られる年齢だということに改めて驚かされる。でも当然シニアで出たいよね……)
ユーロはもう、ね、欧州男子勢に好きな選手多いので全体的に楽しみです。
ヴォロ出られないんだからがっちゃんとメンショフさんは頑張ったらいいさ! ジュベとかトラ、ミハルのようすも気になる。あとランビの解説も(笑)
あとは続きから~。

そんなカナダの一番手や未来のクワドキングと同い年なロシアの元気娘は、まだ二十歳だというのに常に背水の陣だ。
彼女の前には誰もおらず、後ろには3Lz-3Lo(笑)をはじめとする高難度ジャンプをぽんぽん決める魑魅魍魎がひしめき合っている(そんな立ち位置から見えるのはどんな景色?)。
初めて彼女の演技を見たときの第一印象は、とにかくジャンプが成功すると引きのカメラでもはっきり分かるくらい明るく笑う人、だったのだけれど、今回のナショナルでは、演技が終わるまでほとんど笑顔を見せなかった。
……ジュニアがまだシニアに上がれないから出てる。シニアに上がったらそれでもうおしまい。そんなこと、絶対に思いたくない。ジュニア勢への期待と彼女を応援する気持ちは別物だ。
ナショナルのFSを何度も見て何度でも涙ぐむ、強いて言うなら恋に近い感情。

彼女もそうだし、他の数人の選手もそう。
自分にまったく関係のない人間なのに、健康や幸せを本気で願っちゃったりして、「勝ってほしい」と思ってたのが最終的に「笑ってほしい」に変わって、その人が笑ってたら自分も幸せで、全員応援したいはずなのに他の選手に対して「あの人に勝たないでほしい」なんてひどい事考えちゃったりして、なんだか馬鹿みたいだけど、こうやって書き出すとまるで恋のようだ。
アスリートとしてであっても、一人の人間を好きになるってそういうことなのかもね(画面の中だったり壁に隔てられたリンクの上だったりするけど別にいいじゃない)。

別に選手に恋愛感情を抱いてるわけではないですよ。そういうのは全然ないです。近づきたいとか思わない。
でも、こんなふうに選手を応援する気持ちって、ちょっと恋に似てるなぁと思っただけです。全力でネタですよ!!念のため!w

日本時間28日の夜に女子SP、29日夜がFS。
前を見て。そしてあなたの世界を演じて。
あなたが笑顔になれるような演技をしてくれれば結果はついてくるって、わたしは信じている。
彼女に限らずすべての選手が、今日泣いたら明日は、笑顔になれますように。

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公園の梅林を通ったら、梅の花が咲きはじめていました。
はやくあったかくなるといいなー。
世界選手権に来る選手たちにも、綺麗な桜を見てほしいね。

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